本学駅伝部員が八王子市立加住小中学校の「陸上教室」で講師を務めました

2月7日(金)、八王子市立加住小中学校において、中学1年生から3年生の生徒を対象に「陸上教室」が開かれ、本学駅伝部の築舘陽介コーチ、本年の箱根駅伝にも出走した織橋巧選手(2年)、小池莉希選手(2年)と浦川栞伍選手(1年)の4名が講師を務めました。この教室は、中学生のうちに正しい走り方を生徒が学べるよう、同校が外部講師を招いて開催しているものです。
今回の陸上教室では、駅伝部が取り入れている基礎の動きを確認し、「より楽に走るためには」、「走り方が上手になるためには」等の走り方のコツを、動きを交えながらレクチャーしました。その後、駅伝部員を先頭に200mインターバル走を行い、箱根駅伝を実際に走るペースを体験しました。休憩時間には、駅伝部員が考案した箱根駅伝クイズを行うなど、和やかな交流の場となりました。
参加した中学生からは、「箱根駅伝に出場した選手からアドバイスを受けることができ、走り方のコツなど多くのことを学びました」「陸上部に所属しているので、今回の経験をいかし、さらに練習に励みます」などの声が寄せられました。
講師を務めた小池選手は、「中学生が試行錯誤しながら、楽しそうに走っている姿が印象に残りました。また、生徒と一緒に走るなかで、走る楽しさを改めて実感しました。本日の経験を今後の練習の糧にしてまいります」と語りました。

