人命救助した本学学生らに感謝状が贈呈されました
本年2月15日(土)、クラブ活動中に意識を失った本学学生の救助にあたったことに対し、2月27日(木)に八王子消防署から人命救助を行った学生に感謝状が贈呈されました。
準硬式野球部の材木寛大さん(2年)を中心に、崎坂俊介さん(2年)、屋敷英介さん(2年)らがAEDを作動し、看護学部の大釜徳政教授とともに心臓マッサージを行い、材木さんからの連絡を受けて駆けつけた看護学部の中川来記さん(4年)が人工呼吸を行い、医療機関搬送までの救命処置にあたりました。
感謝状を手渡した八王子消防署の戸谷彰宏署長は、人命救助にあたった学生に感謝の言葉を述べました。また、材木さんらは、「命を助けたいとの一心でした。助かって本当によかったです。この経験を糧に、今後もチームワークを活かしていきたいです」と語りました。
