鈴木将史学長が台湾・中国文化大学の創立63周年記念式典および関連諸行事に出席しました

2月26日に行われた、台湾・中国文化大学の創立63周年記念式典に鈴木学長ら本学代表が出席しました。同大は、2003年3月に創立者池田大作先生に名誉哲学博士号を授与し、同年9月には、池田大作研究センターを設立しています。記念式典では、中国文化大学の陳泰然理事長、王子奇学長、張鏡湖元理事長の息女・張海燕理事らがあいさつしました。鈴木学長は、「本年は1995年7月に両大学が締結した学術交流協定から30周年となります。今後も両国発展のため手を取り合っていきたいと思います」と述べました。

鈴木学長の祝辞

 

その後、台中市の国立中興大学にて同大学の詹富智学長らと会見し、今後の教育・研究分野の交流について語り合いました。

国立中興大学表敬訪問
詹富智学長らと記念撮影

 

27日には、中国文化大学で行われた第16回「池田大作平和思想研究国際フォーラム」、第10回「国際青年フォーラム」に出席しました。両フォーラムは「21世紀の青年の使命」をテーマに開催され、鈴木学長が「池田大作の対話運動と21世紀の青年の使命」と題して基調講演を行い、創立の精神の継承と大学の発展について語りました。研究者・大学院生らによって池田思想研究に関して活発な議論が行われ、本学文学部の高橋強教授、古島冬馬さん(理工学研究科生命理学専攻博士前期課程1年)も研究発表しました。

鈴木学長が開幕式で挨拶
鈴木学長の基調講演
分科会発表の様子
古島冬馬さんの発表の様子

 

その後、淡江大学を訪問し、同大学の許輝煌副学長らと会見し、学生主体の教育や今後の交流について意見交換しました。

淡江大学表敬訪問
許副学長らと記念撮影

 

28日には、台湾創友会が開催され、帰省中の現役留学生、現在留学中の本学学生、および台湾在住の創価教育同窓生約100名が集い、鈴木学長が激励しました。

台湾創友会での記念撮影
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