【卒業直前企画】小学生のころの夢をふりかえってみた vol.2

この春卒業を迎える学生に、小学生のころの夢をインタビューしてみました。また、大学時代をふりかえり、今だから伝えられる保護者の方へのメッセージも聞いてみました。

関愛莉さん 看護学部4年
Q. 小学校のころの夢は?

英語の先生

Q. どんな幼少時代を過ごしましたか?

人見知りで無愛想。4歳でサンタさんを否定。人前で話すのは大の苦手。小5で児童委員選出に誰も挙手せず、早く終わりたくて挙手した瞬間から人生が変わり始めました。通うのが嫌で何度も辞めようと試みつつも英語と書道を続けてました。

Q. 進路先は?

東京都内の高度急性期病院

Q. 大学生活の思い出、創価大学で成長できたことを教えてください。

転ぶのを避けるより、どう起き上がるかを大切にできるようになったことが一番の成長かなと思います。
3年次は学内活動、勉学、国際看護研修など沢山の挑戦をさせていただきました。それはとても充実しつつ大きな挫折を味わった期間でもありました。この経験をさせていただいたからこそ現在に至るまでの挑戦へより強い決意で臨めましたし、達成した喜びを感じられています。4年次には地元静岡県から通学したことも忘れられません。4年間で素敵な友人、先輩、後輩、教職員の方、そして実習先の指導者さんや患者さんとご家族に縁できたこと、そして「創立者と自分とは」と悩み抜いた時間は何にも替えられない宝です。この全てがあったからこそ、看護師として世界の平和に貢献するという夢を持ち続けられました。

Q. 保護者の方への感謝のメッセージをお願いします。

父母、ここまで高等教育を全てを受けさせてくれて、本当にありがとう。そしておじいちゃんおばあちゃん、あの時創価大学に連れてきてくれてありがとう。
最後の一年は実家から大学へ通学させるという、家族にとって大きな負担にもなる選択を、私のために選んでくれて本当にありがとう。
心が折れそうになった時、いつも寄り添ってくれて、少し元気が出た時、ここで折れるな、苦しみを楽しみに変えて頑張れとずっと励まし続けてくれて本当にありがとう。帰れる場所があることはこんなにも有難いことなんだと痛感しています。ここからまた、地に足をつけて看護師として、関愛莉という一人の自立した社会人として歩いていけるように頑張ります。

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