本学学生が「OIST Science Challenge 2025」に参加しました

「OIST Science Challenge 2025」に本学理工学部3年の保坂優子さんが参加しました。「OIST Science Challenge 2025」は、沖縄科学技術大学院大学(OIST)でのPh.D.課程を体験できる全国規模のワークショップで、本年で10回目の開催を迎えました。全国から集まった26名の学生が約1週間にわたり共同生活を送り、英語による講義を受講しました。
本年は「Into the Unknown: What is your 0 to 1 idea?」とのテーマのもと開かれ、保坂さんは、「気候変動と乱獲による海洋資源の減少」に着目し、海洋学と知能ロボティクスを融合させた海洋探索ロボットの開発アイデアを英語で発表しました。ワークショップへの参加を振り返り「OISTの教授や学生とのディスカッションや実験活動を通じて、自身の研究に対する新たな視点を得ることができました。プログラム後も参加者同士の交流が続いており、とても有意義な経験となりました」と語りました。
