「2025ICU(国際チア連合)世界チアリーディング選手権大会」「THE DANCE WORLDS 2025」で本学学生が金メダル!

アメリカのフロリダ州で4月23日〜4月25日(現地時間)に行われた「2025ICU(国際チア連合)世界チアリーディング選手権大会」、4月25日~4月28日に行われた「THE DANCE WORLDS 2025」に本学学生が出場しました。
クラブチーム対抗の「THE DANCE WORLDS 2025」(4月25日〜28日=現地時間)に丹羽義彦さん(文学部4年)・竹内碧海さん(看護学部2年)・大谷晏生さん(経済学部2年)・西田一花さん(文学部2年)・野村咲翔さん(教育学部2年)を含むクラブチーム「WORLDWINGS 2WDC」が出場し、「オープン男女混成ヒップホップ部門」で金メダルに輝きました。また、国別対抗戦の「2025ICU世界チアリーディング選手権大会」(4月23〜25日)にも日本代表として丹羽義彦さん(文学部4年)・柴田丈さん(文学部4年)ペアがパフォーマンスチアの「ダブルス・ヒップホップ部門」で金メダルを獲得。また、16人から24人で構成されるチーム戦の「ヒップホップ部門」でも、同チームが銀メダルを受賞しました。
ICU(国際チア連合)は、チアリーディング、パフォーマンスチアという競技の世界発展と普及のために組織され、現在120カ国のナショナルフェデレーションが加盟しています。そのICUが主催する世界チアリーディング選手権大会は、世界中からトップのチアリーダーが集まり、その技を競い合う年に一度の公式国際試合で、参加国50カ国以上、参加選手約4000人という、チアリーディング、パフォーマンスチアの世界レベルの大会の中では、最も規模の大きい選手権です。
世界大会を終え、「オープン男女混成ヒップホップ部門」「ダブルス・ヒップホップ部門」で金メダルを獲得した丹羽さんは、「長きにわたり、私たち WORLDWINGS 2WDC に温かいご声援を賜り、誠にありがとうございます。チームメンバーの力だけではなく、皆様の応援があってこそ、世界一という栄誉を手にすることができたと確信しております。大会期間中は、心身ともに限界に近い状況の中での挑戦が続きましたが、毎日、チームメンバーや相方と励まし合い、支え合いながら、全力で世界に挑みました。『あと一歩、あと一歩』と、最後の勝利に向けて一丸となって戦い抜くことができたのは、何よりも相方を思いやる気持ちと、チームの結束力があったからこそだと思います。そして最終的には、「心で勝つ」ということの大切さを、今回の世界大会を通して深く学びました。これまでの結果、そして今回の成果を得られたことに心より感謝申し上げます。今後も日本代表として、世界を舞台に挑戦し続けてまいりますので、引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます」と語りました。
また、「ダブルス・ヒップホップ部門」金メダルの柴田さんは、「いつも私たちのことを応援してくださる全ての方々に感謝申し上げます。昨年4月の同大会のリベンジを果たし、世界一に輝くことができて本当に嬉しいです。また、皆さんに結果を持ってお応えすることができた喜びを強く感じています。これからも技術力・表現力・人間性を磨き、世界の舞台に挑み続けます。これからも熱い応援をよろしくお願いいたします」と語りました。
大会の動画は以下よりご覧いただけます。
THE DANCE WORLDS 2025 OPEN COED HIPHOP JAPAN
各競技の成績
<THE DANCE WORLDS 2025>
オープン男女混成ヒップホップ部門
1位 WORLDWINGS 2WDC(日本)
2位 Angels Dance Academy Dark Angels(イングランド)
3位 ECU Bailarte Studio(エクアドル)
<2025ICU世界チアリーディング選手権大会>
ヒップホップ部門
1位 アメリカ
2位 日本
3位 タイ
ダブルス・ヒップホップ部門
1位 日本
2位 タイ
3位 中国





