ASAIHL(東南アジア高等教育協会)の2025年度総会に西浦昭雄副学長が参加しました

7月8日(火)、ASAIHL(東南アジア高等教育協会)の2025年度総会がカンボジアのベルティー国際大学で開催され、本学の西浦昭雄副学長らが参加しました。
同協会は、東南アジア域内の高等教育機関の相互支援を通じ、教育・研究・公共サービスの進展に貢献する目的で、1956年に創設されました。現在では東南アジアのみならず、ヨーロッパや北米など世界26カ国・地域より230を超える大学が加盟している国際学術機関です。
総会には、ASAIHL特別委員会のジャヤルディン議長(元マレーシアプトラ大学学長)をはじめ、世界各国から約40名、開会式にはベルティー国際大学および同高校の学生ら約1000名が参加しました。「高等教育のデジタル化」とのテーマのもと、基調講演のほか、各種プログラムを通して活発な議論が展開され、高等教育機関の連携等について意見を交わしました。ジャヤルディン議長は、本学が長年にわたりASAIHLに貢献してきたことを高く評価し、今後のさらなる交流への期待を寄せました。
なお、前日7月7日(月)には、ASAIHL理事会に西浦副学長が参加し、同新理事に就任した本学の鈴木美華学長を紹介しました。