【高校生対象】「国際協力につながる大学での学びとは?」を開催しました

8月3日(日)の本学オープンキャンパスにおいて、国際協力の分野で活躍する本学卒業生を講師に招き、高校生を対象に特別プログラム「国際協力につながる大学の学びとは?」を開催しました。
午前は、「国際協力の仕事」について講師が紹介した後、参加した高校生が“国際機関スタッフ”になりきって途上国の写真から課題を見つけ、グループで話し合って解決策を発表しました。グループ内外の意見交換だけでなく、講師からのフィードバックを通じて多角的に国際協力の仕事への理解を深めました。
午後は、「国際協力につながる学び」と題して、国際分野で活躍するための専門性やスキルについて探求しました。その後、本学のキャンパスガイドを片手に各学部の国際協力につながる学びをリサーチし、自分に合う“推し学”を見つけるワークを行いました。
参加した高校生からは、次のような声が寄せられました。
・会う人会う人がとても温かくて、入学後の大学生活がイメージできました。また、学生一人一人へのサポートが手厚く、自分がやりたいことに挑戦できる環境が整っていると感じました。
・国際協力に携われる道が多くあることがわかり、自分に合った道をこれから考えるのが楽しみになりました。
1日を通して国際協力の仕事について理解を深め、各学部でどのような学びができるか具体的に探究する本プログラムは、毎年5月と8月のオープンキャンパス内で開催しています。引き続き、「世界を舞台に活躍したい!」「国際協力に携わる仕事に興味がある」という高校生の参加をお待ちしております。