少年野球教室ならびに第25回創価大学学長杯八王子少年野球大会を開催しました
12月6日(土)、晴れ渡る青空のもと、本学硬式野球部のワールドグラウンドにて「創価大学少年野球教室」が開催され、本学硬式野球部員約60名と八王子市内の少年野球チームの児童約110名が参加しました。この野球教室は、八王子市内の少年野球チームを対象に、本学の地域貢献の一環として2012年から開催し、本年で11回目を迎えました。
野球教室では、鬼ごっことキャッチボールでウォーミングアップをした後、それぞれのポジションにわかれ、ティーバッティング、ピッチング、内野・外野の守備など、約2時間にわたって練習が行われました。各練習では一生懸命に取り組む児童一人ひとりに対し、硬式野球部員が「ナイスボール!」「ナイスプレー!」と声をかけたり、フォームをアドバイスする場面が見られました。また10月23日に開催されたプロ野球ドラフト会議にて東京ヤクルトスワローズから3位指名を受けた山崎太陽投手も参加し、最後に野球部員によるホームランのデモンストレーションが行われ、児童たちは食い入るように真剣に見つめ、野球部員のプレーに歓声があがりました。
野球教室に参加した児童の一人は、「少しでもお兄さんたちのようなかっこいい選手になれるようこれからも練習に励みます」と語りました。また、本学硬式野球部の山田琉衣主将(3年)は「今回の野球教室を通して、一球一球に全力で取り組む姿や、大きな声を出してプレーする姿を見て、貪欲に野球をすることを忘れてはいけないと刺激を受けました」と述べました。
翌日の12月7日(日)には、同グラウンドにて、「第25回創価大学学長杯八王子少年野球大会」の開会式が行われ、八王子市・近隣地域の32チームが出場しました。この大会は来年の2月まで続きます。