経済学部の掛川三千代教授がCOP30のサイドイベントで発表しました

掛川教授の発表(提供:IGES)

2025年11月12日、本学経済学部の掛川三千代教授が、同年11月にブラジル・ベレンで開催された国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)のサイドイベントで、本学のカーボンニュートラルに向けた取り組みを紹介しました。

COP30の会期中、政府公認のジャパン・パビリオンでは、環境省、文部科学省、経済産業省が主催し、地球環境戦略研究機関(IGES)が共催するセミナー「2050年ネット・ゼロ達成に向けた大学の役割と展望」が開催されました。掛川教授は、本学も参画する「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリッション」の代表の一人としてオンラインで参加しました。

掛川教授は、「Target-Setting and Strategy Development towards Carbon Neutral by 2050: Case of SOKA University, Japan(2050年カーボンニュートラルに向けた目標設定と戦略策定:創価大学の事例)」をテーマに発表しました。本学が同コアリッションに参加する中で、2050年までに大学からのCO₂排出量を削減し、カーボンニュートラルを迅速に達成する必要性を改めて認識したことに言及。これまでに本学が進めてきた体制整備や戦略策定、CO₂削減シナリオの作成などの取り組みを紹介しました。さらに、CO₂削減シナリオをもとに、授業やセミナー、学内での対話を通じて、学生と教職員が協働しながら活動を推進している状況などを報告しました。

同コアリッション参加大学からは、本学のほか、熊本大学、東海大学、北海道大学、早稲田大学もそれぞれの取り組みを発表しました。さらに、日本とマレーシアのユース代表の発表や海外大学の事例紹介も行われ、大学が連携して2050年カーボンニュートラルの実現を目指す姿勢が共有されました。

掛川教授は、「COP30のサイドイベントで本学の取り組みを紹介でき、大変光栄でした。今後もキャンパスのカーボンニュートラル実現という目標に向け、学生とともに研究と社会実装を進めてまいります」と述べました。

イベントのセッションポスター(提供:IGES)
イベントのセッションポスター(提供:IGES)
ジャパン・パビリオンでの参加者の様子(提供:IGES)
ジャパン・パビリオンでの参加者の様子(提供:IGES)

教授

掛川 三千代

カケガワ ミチヨ

専門分野

環境政策、環境管理、環境経済学、政治的エコロジー

研究テーマ

メコン地域諸国における環境政策と遵守強化の為の手段、気候変動対策

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