「留学生交流会」を初開催 ― 16か国の留学生ら約225名が参加
7月9日(木)、「留学のための国際理解」の授業内で「留学生交流会」が初めて開催され、履修生と16か国・地域の留学生ら約225名が参加しました。
本交流会は、昨年度発足した本学の全学協議会グローバル化推進委員会において提案された、「留学生と日本人学生の交流機会の創出」との議案をもとに企画されたものです。昨年12月に開催された同委員会で学生・教職員の賛同を得て、今学期より実施されることとなりました。創立者・池田大作先生の「対話」の精神に基づき、学生が国籍や文化の違いを越えた対話を通して、グローバルな視点を育むことを目的としています。
当日は、参加者が自由に会場内を移動しながら交流を深める「カルチュラル・ビンゴ」と、留学生を交えたグループトークを実施しました。留学生の出身国・地域は、アメリカ、イスラエル、インド、インドネシア、カナダ、韓国、ケニア、スリランカ、タイ、台湾、中国、ニュージーランド、ブラジル、ベトナム、マレーシア、ミャンマーと多岐にわたり、それぞれの国・地域の社会制度や社会情勢、大学生活、言語、伝統行事、食文化、観光地などについて直接話を聞くことができ、活気あふれる交流の場となりました。
参加した学生から寄せられた声
- ニュージーランドについての関心がさらに深まりました。特に、自然の豊かさや語学学習についてなど、新しく知ることが多くありました。マオリ語を大切にする文化や、現地で育まれる友情の価値について学び、私自身もいつか体験してみたいと思いました。
- 台湾からの留学生と交流したことで、「もっと英語で話してみたい」「もっと台湾について知りたい」「もっと日本を知ってほしい」という思いが強くなりました。カルチュラル・ビンゴでは、留学生だけでなく同じ授業の履修生とも交流することができ、とても楽しかったです。人との交流は自分の視野を大きく広げてくれるものだと実感しました。
- 今回の交流会では、ミャンマー出身の留学生との対話を通して、同国の複雑な現状について深く学ぶことができました。特に自治のあり方や地方が抱える課題についてのお話は、報道を通じて得ていた断片的な知識を補い、現地のリアリティを理解する大きなきっかけとなりました。一つの国の中にも多様な民族や地域的背景が存在していることを実感し、物事を安易に一般化してはいけないと強く感じました。
- 中国と台湾からの留学生と交流しました。最初は緊張していましたが、カルチュラル・ビンゴを通して自然に会話を始めることができ、楽しみながら交流を深めることができました。出身地や言語、趣味などについて話し、日本との共通点や違いを知ることができたことが印象に残っています。特に、同じ漢字文化圏であっても、言葉の使い方や生活習慣に違いがあることを知り、新たな発見となりました。グループトークでは、お互いの学生生活や将来の目標について語り合い、将来への思いや学びに対する姿勢には共通するものがあると感じました。今後も留学生との交流の機会があれば積極的に参加し、多様な文化への理解を深めながら、自身の視野を広げていきたいです。
- カルチュラル・ビンゴでは、韓国とブラジルからの留学生と交流することができました。共通の趣味の話で盛り上がるなど、さまざまな話ができ、とても有意義な機会となりました。最初は日本人同士で集まっていましたが、自分から留学生に話しかけることができたことで、少し成長できたように感じます。グループトークでは台湾からの留学生と交流し、台湾の魅力や日本の好きなところなどについて話し合いました。英語でさまざまな人と話すことが好きなので、今回の交流は私にとって非常に貴重な時間となりました。