「2025年度 SPFインド北東部 平和を築く人材育成プログラム」に本学学生が参加しました

公益財団法人笹川平和財団主催の「2025年度 SPFインド北東部 平和を築く人材育成プログラム」に、本学経済学部卒業生の滝川彩希さん(参加当時4年生)が代表学生の一人として参加しました。本プログラムは、日本人学生をインド北東部に派遣し、現地の政治リーダーや学生、市民団体等との交流を通じて、若年層の対話促進や、次世代リーダーの育成を目指す取り組みです。2025年11月の派遣前プログラムを経て、2026年2月の12日間にわたる現地プログラムでは、アルナーチャル・プラデーシュ州イタナガル、ナガランド州コヒマ、メガラヤ州シロンを訪問。現地の政府関係者や学生との交流、ホームステイ等が行われました。

滝川さんは、自身の当たり前とは異なる前提で成り立つ社会への理解、伝統を残しながら進める経済発展のあり方、経済発展のあり方、そして高い問題意識を持つ学生同士で互いの視点を深め合う大切さについて学び、次のように語りました。「今回の訪問を通して、現地に飛び込んで感じ取るだけではなく、質問や分析、言語化など、あらゆる手段を用いて主体的に学ぶことの重要性を実感しました。北東インドについて詳しくなったというより、簡単には理解できない社会の複雑さを知ることになった訪問でした。部族、宗教、言語、地域、世代など、多様な要素が重なって人々の生活が成り立っています。だからこそ、物事を一面的に捉えず、まずは複雑さを認めたうえで、自分に理解できる範囲まで一つ一つ分解して理解し、そのうえで改めて全体像を捉えようとする姿勢が大切だと感じました。今後もこの姿勢を大切に、学びを深めていきたいです」

Share