中国・紹興大学で「“魯迅・池田大作対話”魯迅から池田大作へ:東アジア文化交流と世界文明互鑑シンポジウム」が開催されました
9月20日(日)、中国・紹興大学にて、「“魯迅・池田大作対話”魯迅から池田大作へ:東アジア文化交流と世界文明互鑑シンポジウム(共催:魯迅文化基金会、創価大学)」が開催され、神立孝一常任理事らが参加しました。
本シンポジウムでは、研究者や大学関係者ら約60名が参加し、日中文化交流の将来について意見交換をしました。
開幕式では、来賓紹介に続いて、紹興大学の胡雲進副学長が挨拶に立ち、魯迅と創価大学創立者・池田大作先生の思想は、生命の尊厳という根本において一致していると述べ、「両者の精神を継承し、日中の文化交流と持続的な友好関係を深めていきたい」と語りました。
次に魯迅の長孫である周令飛・魯迅文化基金会会長が、20年以上にわたる本学との交流史を振り返り、「本シンポジウムを東アジア文化の相互理解の新たな出発点としていきたい」と述べました。
神立常任理事は魯迅の「希望の哲学」の思想に触れながら、「青年を信じ、文化と対話の力で心を結ぶ精神を次世代に継承してまいりたい」と述べました。
開幕式終了後、以下の通り8名の基調講演が行われました。
(1) 曾建平(浙江工商大学)「文明互鑑の視座における魯迅の『国民性改造』と池田大作の『人間革命』思想の対話」
(2) 黄健(浙江大学)「比較の観点から見た池田大作と魯迅の『内通性』」
(3) 叢曉波(創価大学)「日中友好における池田大作」
(4) 倪素香(武漢大学)「1968年の池田提言における道徳的価値についての考察」
(5) 高岳倫(仲愷農業工程学院)「日中文化の双方向的省察の視座における魯迅・池田大作研究の所感」
(6) 胡嘉明(貴州大学)「魯迅の『立人』思想と池田大作の『人間革命』における倫理的共鳴」
(7) 高橋強(創価大学)「池田大作による『魯迅精神』の継承と発展、ならびにその特質」
(8) 卓光平(紹興大学)「『池田魯迅』の思想的內涵と実践的特質に関する考察」
なお、午後には分科会が開かれ、22名の研究発表が行われました。