哲学者・和辻哲郎の曾孫・和辻龍氏らが「哲学系・カント貴重書コレクション展」を見学
10月3日(土)、哲学者・和辻哲郎の曾孫である和辻龍氏(和辻人材共育研究所代表)が、中央図書館で開催中の「哲学系・カント貴重書コレクション展」を見学しました。
和辻哲郎は、日本倫理学会の初代会長を務めた、日本を代表する哲学者です。和辻龍氏は、創価大学で開催された日本倫理学会第77回大会に出席するため、三木清研究者の玉田龍太朗氏(帝京科学大学生命学研究所客員研究員)とともに来学しました。
中央図書館では、和辻哲郎訳のブチャー著『希臘天才の諸相』(1923年刊、和辻哲郎自筆の献辞入り)をはじめ、数々の貴重書を熱心にご覧になりました。伊藤貴雄図書館長が展示品について解説しました。
なお、「哲学系・カント貴重書コレクション展」は、10月1日(木)から31日(土)まで開催しています。近代哲学を代表するカントの著作を中心に、本学が所蔵する貴重書16点を公開しています。
なかでも『永遠平和のために』は、1795年初版、1796年増補改訂版、同年のフランス語訳初版の三つの版をご覧いただけます。
1610年刊行の『マキャベリ全著作集』、キルケゴール『わが著作活動の視点』(1859年初版)、ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』(1932年初版)、アランの献辞入り『精神の季節』(1937年初版)なども含まれています。
ぜひこの機会に、本学が所蔵する貴重な知的遺産をご覧ください。展示資料の詳細は、フライヤーをご参照ください。
イベント詳細情報
| 会期 | 2026年10月1日(木)~10月31日(土) |
|---|---|
| 会場 | 創価大学中央図書館1階閲覧室 |
| 時間 | 中央図書館開館時間内 |