<第38回出雲駅伝>創価大学駅伝部が9位!~大学最高タイムを記録~
10月12日(月祝)、第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走(島根・出雲大社前~出雲ドーム前、6区間45.1キロ)が行われました。6年連続6回目の出場となる創価大学駅伝部は、2時間8分31秒の大学最高タイムを記録し、9位でゴールしました。駅伝シーズンの幕開けを飾る出雲駅伝は全日本大学駅伝、箱根駅伝とともに学生三大駅伝の一つとして数えられています。今大会には全22大学チームが出場しました。
学生三大駅伝デビューとなった1区の菅野元太選手(1年)は、序盤から先頭集団の一角を担い、レース終盤には一時先頭に出る攻めの走りを見せ、トップから16秒差の8位で2区の織橋巧選手(4年)に襷を繋ぎました。織橋選手は最も短い区間(5.8キロ)を勢いよく駆け抜け、区間2位の記録で順位を3つあげてトップと3秒差のチーム順位5位で3区のスティーブン・ムチーニ選手へ(4年)。
ムチーニ選手は各校のエースが競い合う区間を粘り強く走り抜き区間6位、チーム順位5位を維持して村上遵世選手(1年)に襷を繋ぎました。初の学生三大駅伝となった村上選手は、一つでも順位をあげようと懸命に走り抜き、区間6位の好走でチーム順位5位のまま5区の山口翔輝選手(3年)へ。山口選手は、細かいアップダウンのあるコースに冷静に対応するなど、落ち着いた安定した走りで区間6位と快走。チーム順位6位でアンカーの小池莉希選手(4年)へ。小池選手は襷を受け取ってから最後まで力強い走りを見せ、区間10位の力走でチーム順位9位の結果で出雲ドームのゴールテープを切りました。
榎木和貴監督は、「過去最高のメンバーで挑んだ今大会でしたが、全体を通して先手を取れず、思うようなレース展開を作ることができませんでした。他大学の走力が我々の力を上回っていた現実を受け止めています。出走選手それぞれが得た課題や手応えを糧にし、チーム全体で見つめ直してまいります。全日本大学駅伝、箱根駅伝では上位争いに食い込めるよう、強いチームへと立て直してまいります。温かいご声援ありがとうございました」と述べました。
出場した選手のコメントです。
○1区 菅野元太選手(1年):初めての大学駅伝は大声援の中で緊張感があり、焦りから自分らしい走りができず力不足を痛感するレースとなりました。しっかりと走り込んで体を作り、どんな舞台でも動じない強さを身につけたいです。出雲では同期の活躍にも大いに刺激を受けたので、全日本大学駅伝では借りを返したいと思います。
○2区 織橋巧選手(4年):良い位置でタスキを受け取り、展開としては走りやすい流れでしたが、最後のラスト勝負で力及ばず、悔しさが残るレースとなりました。残り1km付近で勝負を仕掛けたものの振り切れず、自身の力不足を痛感しています。一方で、設定タイムに近い走りができたことは自信になりました。全日本大学駅伝、箱根駅伝に向けて、今回の悔しさを糧にラストの追い込みを磨き、チームの過去最高順位・記録を目指します。
○3区 スティーブン・ムチーニ選手(4年):出雲駅伝での目標は区間賞でした。コンディションは悪くなかったものの、暑さに苦しみ、スピード面でも課題が残る走りとなりました。しかし、自分のペースを崩さず最後まで粘り切れたことは次につながる収穫です。全日本大学駅伝では、さらにスピードとスタミナを磨き上げ、区間賞を獲得してチームに貢献したいと思います。
○4区 村上遵世選手(1年):初めての大学駅伝となりましたが、目標タイムに届かず、トップレベルの選手との力不足を痛感するレースとなりました。同じ1年生や同期の活躍にはとても刺激を受けたので、今後はさらに距離を伸ばした練習で適性を高め、全日本大学駅伝や箱根駅伝に向けてしっかりと準備したいと思います。
○5区 山口翔輝選手(3年):レース前半からコンスタントに刻み、目標を上回るタイムで最低限の役割を果たすことはできましたが、他大学の上位選手と比較すると爆発力や走力の差を痛感するレースとなりました。個人としては、最後まで粘り抜く走りができた感覚を大切にし、ここから距離が伸びる全日本大学駅伝では得意とする区間で上位に直結する走りをし、チームの順位押し上げに貢献します。
○6区 小池莉希選手(4年):レース序盤は順調で2位を狙える手応えもありましたが、直前の体調の違和感もあり、本来の走りができず力不足を痛感する不本意な結果となりました。走らなければいけないという責任感だけで走り、チームや仲間に結果で貢献できなかったことを深く反省しています。しっかりと心身を調整し直し、次戦の全日本大学駅伝では「小池が戻ってきた」と思ってもらえるような走りをして、必ずリベンジを果たします。
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