文部科学省2025年度「全国学生調査(本格実施)」において、「授業」と「成長実感」の全17項目で全国私立大学平均を上回る結果となりました
文部科学省より2025年度「全国学生調査(本格実施)」の結果が10月9日(金)に公表されました。本学は2024年度調査に引き続き、2025年度においても「大学による授業の取り組み」および「大学教育を通じて身に付いた知識・能力」の2つの設問に含まれる全17項目すべてにおいて、全国私立大学の平均値を上回る結果となりました。
全国学生調査は、「学修者本位の教育への転換」を促進し、学生の視点から大学教育の実態を把握・改善につなげることを目的に文部科学省が実施しているものです。2025年度からは「本格実施」の位置づけとなり、参加大学数は前年度の国公私立540大学から734大学へと拡大しました。
■調査結果の比較(本学スコアと全国私立大学平均)
本学における2025年度および2024年度の学生回答スコア平均と、2025年度の全国私立大学平均の比較は以下の通りです。
1. 「大学による授業の取り組み」に関する評価(全6項目)
※スコア基準:よくあった「4」、ある程度あった「3」、あまりなかった「2」、なかった「1」
| 評価項目 | 2025年度本学スコア |
(参考)2024年本学スコア |
2025年度 全国私立大学平均 |
|---|---|---|---|
| ①理解がしやすように教え方が工夫されていた | 3.27 | 3.23 | 3.19 |
| ②予習・復習など授業時間外に行うべき学習が指示される | 3.29 | 3.23 | 3.08 |
| ③課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される | 2.80 | 2.76 | 2.73 |
| ④グループワークやディスカッションの機会がある | 3.53 | 3.55 | 3.17 |
| ⑤質疑応答など、教員等との意見交換の機会がある | 3.22 | 3.20 | 2.97 |
| ⑥ティーチングアシスタントなどによる補助的な指導がある | 2.88 | 2.88 | 2.69 |
(回答者数:2025年度本学 1,373名 / 2024年度本学 1,429名 / 2025年度全国私立大学 239,213名)
2. 「大学教育を通じて身に付いた知識・能力」に関する評価(全11項目)
※スコア基準:身に付いた「4」、ある程度身に付いた「3」、あまり身に付いていない「2」、身に付いていない「1」
| 評価項目 | 2025年度本学スコア |
(参考) 2024年度 |
2025年度 全国私立大学平均 |
|---|---|---|---|
| ①専門分野に関する知識・理解 | 3.24 | 3.26 | 3.21 |
| ②将来の仕事に繋がるような知識・スキル・態度・価値観 | 3.25 | 3.27 | 3.15 |
| ③文献・資料を収集、分析する力 | 3.17 | 3.16 | 3.07 |
| ④論理的に文章を書く力 | 3.10 | 3.12 | 2.97 |
| ⑤人にわかりやすく話す力 | 3.18 | 3.16 | 2.99 |
| ⑥外国語を使う力 | 2.73 | 2.77 | 2.29 |
| ⑦数理・統計・データサイエンスに関する知識・技能 | 2.58 | 2.59 | 2.55 |
| ⑧問題を見つけて解決方法を考える力 | 3.18 | 3.17 | 3.03 |
| ⑨他者と協働する力 | 3.44 | 3.41 | 3.25 |
| ⑩幅広い知識、ものの見方 | 3.38 | 3.39 | 3.20 |
| ⑪異なる文化に関する知識・理解 | 3.40 | 3.39 | 2.98 |
(回答者数:2025年度本学 1,373名 / 2024年度本学 1,429名 / 2025年度全国私立大学 239,213名)
■充実した学びと教育環境の更なる向上を目指して
2024年度の「ポジティブリスト」での全国トップクラス評価に続き、2025年度調査においても全項目で全国私立大学平均を上回る評価を得たことは、本学が推進してきた授業実践と学修支援の取り組みの成果を示すものです。創価大学では今後も「学生第一」の理念のもと、学生一人ひとりが確かな成長を実感できるよう、教育環境の継続的な改善と充実に努めてまいります。