「全学総合防災訓練」を実施、震度6弱の地震発生を想定
10月30日(金)に「全学総合防災訓練」を実施し、キャンパス内の学生と教職員が参加しました。
大規模地震発生時の初動対応および避難訓練を行い、学生・教職員に非常食を配布しました。
午前11時50分、緊急地震速報の訓練報が発信され、「八王子市内を中心に震度6弱の地震が発生しました」との日本語と英語による構内アナウンスとともに防災訓練が開始。教職員による避難誘導のもと、階段での避難経路を確認しながら、学生は学内で定められた4箇所の避難エリアに移動しました。避難完了の確認後には、システムによる安否確認を実施し、災害が起きた際の行動を確認しました。
その他、中央教育棟に設置されている車いすを使用し、けが人や車いす利用者を想定した、避難訓練を行いました。
講評では八王子消防署楢原出張所・塚本所長が、「短時間で多くの参加者が落ち着いて避難しており、大変優れた訓練でした。特に、留学生にも配慮した避難誘導が行われており、組織的で統制の取れた対応が印象的でした。今後も継続的に訓練を実施し、防災意識の向上と安全確保に努めていただきたいと思います」と述べました。
続いて秋谷芳英理事長が、「今回の訓練では、避難完了までの時間が12分。前回の訓練から3分短縮することができました。近年、全国各地で自然災害が発生しており、災害はいつ起こるか分かりません。そのため、緊急時に適切な行動を取れるよう、日頃から訓練を通して体で覚えておくことに加え、周囲の人々を支え合う意識を持つことも大切です」と述べました。
参加した学生からは、「避難訓練を経験し、広大なキャンパスで自身がどのように避難すべきかを学ぶことができ、安心感に繋がりました。最近、異常気象や災害のニュースを目にすることが多いので、日頃から災害への意識を持ちたいです」との声が寄せられました。
なお、当日は危機対策本部による机上訓練もオンラインで実施されました。