第24回サイエンス・サマースクール開催

本学理工学部が主催する「第24回サイエンス・サマースクール」が、20日オンラインで開催されました。

 

これは、東京・関西の創価学園生に対し、本学理工学部教員が最新の科学について授業をするもので、これまでに23回開催してまいりました。本年はコロナ禍での開催となったため、オンラインによる開催となりました。

 

当日は300名を超す生徒が参加し、中学の部では「地球生命誕生の謎を探る」など6つの授業が行われ、高校の部では、「様々なところに現れる円周率π」など16のテーマが用意され、選択して受講をすることが出来ました。午後には「放課後タイム」と題し、現役創大生と学園生との交流会が行われ、学生生活や進路について語らいました。

 

参加した生徒からは「大学の研究室といえば、本当にマイナーな内容だと思っていましたが、話を聞いて、改めて現代科学の凄さを実感しました。大学入学がより楽しみになってきたことと、現代科学について、もっと学びたいと思いました」「創価大学の理工学部で学べることがたくさん知れて、もっともっと創価大学に行きたいと思いました。放課後タイムでは、今やっておくべき事やアドバイスなどたくさん教えていただいて貴重な時間になりました」などの声が寄せられました。

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