2019年12月20日 15時02分

経営学部グローバル・ビジネススクール留学「ホーチミン市経済大学ビジネススクール」学生リポート

経営学部グローバル・ビジネススクール留学「ホーチミン市経済大学ビジネススクール」学生リポート
2018年9月末~2019年5月初旬まで経営学部のグローバルプログラム(GP)で、ベトナム・ホーチミンにある、ホーチミン市経済大学へと留学した、経営学科46期の小野一弥さんからのリポートです。
 
私の通っていたホーチミン市経済大学には、International school of Business(以下ISB)が併設しており、正確にはそこで経営学を学びました。私はHuman Resource Management(人的資源管理論)を中心に学んでいましたが、他にもOrganizational behavior(組織行動論)やStatistics(統計学)などを受けることも可能でした。一コマの時間は日本では90分に対して、こちらでは驚愕の3時間でした。授業が長時間だったので、プレゼンテーションやディスカッションが盛んに行える環境となっていました。そのおかげで、学生間のコミュニケーションが絶えず、非常に積極的な姿勢で臨んでいる学生が多く、皆真面目でした。特に英語力(主にコミュニケーション力)においては飛び抜けていました。ISBでは、入学するためにIELTSで6.5以上のレベルが求められており、入学当初から優れた英語力を有する学生が集うようになっていました。学生のレベルが高かったので、自ずと向上心を掻き立てられ、モチベーションも保てました。また、ベトナムの学生を通じて、ベトナムの社会情勢や現状を直接見て聞けたことは、大変貴重な経験になったと感じております。
 ベトナムのアクティブな授業で勉強し、優秀な学生と切磋琢磨していく中で、自らの英語力も向上させることができました。留学前に決めていた目標の中で創価大学が語学成績優秀者に与える「シューリーマン賞」の獲得がありましたが、見事達成することができました。正直英語は苦手な方でしたが、諦めずに粘り強く臨み結果を出せたことに嬉しく思いますし、一生の良い思い出になったと感じています。

 続いて、ベトナムに8ヶ月滞在して感じた良い点を大きく2点紹介したいと思います。
 1点目は、ベトナムの人々の優しい人柄です。ベトナムの方々はとにかく明るく積極的で賑やかな印象でした。生真面目な日本人とは裏腹に、「気楽に進もう」というベトナムの方々の生き様は、私の励みになりました。こんなにもベトナムの方々が優しく明るいのは、気候のお陰なのかなとも感じました。ベトナムは年中夏と言っても過言ではない程暑いです。日本で冬にあたる期間でさえ、平均気温は夜間で20℃を下回るかどうかと言った具合で、日中は紫外線と気温が高すぎて、外出できない日もありました。このように暖かすぎる気候が彼らの人柄を陽気にさせたのかもしれません。ベトナム人の優しいエピソードを事あるごとに目の当たりにしてきました。大学に初めて通う日に迷ってしまった私をバイクに乗せて直接大学まで送ってくれた事もありました。また、カフェや行きつけのお店ができた時には、彼方から気さくに話をかけてくれて、いつの間にか友達になっていた事もありました。大学内でできた友人も、快く迎え入れてくれて、プライベートでホーチミン観光ツアーもしてくれました。素敵な人々に恵まれ、すぐにベトナムという国に馴染むことができました。 
 2点目に、料理が美味しいということです。ベトナムで有名な料理は、「フォー」というラーメンとうどんの中間のようなものや、「バインミー」というフランスパンをベースとしたサンドイッチです。あまりに美味しく、お財布にも優しかったので、毎日食べていました。また、日本料理も充実しており、フードシックになることは一切ありませんでした!
 ベトナムが自分にとっての初めての海外経験でしたが、改めてベトナムでよかったなと思える良いプログラムでした。インターネットが普及し、あらゆる情報が瞬時に知ることができるのが現代社会です。そんな中で、自分で実際に体験するのがいかに大切かを改めて感じることができました。人間誰しも知識のみだと偏見が生まれがちですが、自らの足で現地へと赴いて、目で確かめて経験することで、そういった固定概念が一気に覆りますし、何よりそこからまた新たな価値創造ができると思います。これは本学の精神でもありますし、これから時代が進むにつれ、より重要になってくるものではないでしょうか。

≪受験生へのメッセージ≫
 創価大学は、国際色豊かで、日常的に海外との交流を行うことができます。私自身も、本学のグローバルなシステムや取り組みに憧れを抱き入学しました。そうした気持ちとは裏腹に、入学してから、英語力が伸び悩んだり、海外の方とも上手く交流したりすることができずにいました。しかし、初心に戻り、なんとしてでも、成長してやるんだと一念発起し、粘り強く無我夢中で進んできました。何度も挫折しそうになりましたが、それでも諦めなかったおかげで、日本を出て、新たな刺激を得たり、より多くの人々と繋がることができたりと、自分自身の可能性を引きだすことができました。結局一番重要なのは、初めから完璧を目指すのではなく、右往左往しても投げ出さずに継続していくことだと改めて感じました。これから、何度も壁に打ち当たることがあると思いますが、その先で得られるものは遥かに大きいです。私自身もなりたい自分になるため、継続して前進していきます。一緒に頑張りましょう!
 
ページ公開日:2019年12月20日 15時02分
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