大学1年生の春休みにフィリピンでのボランティアに参加した際の写真

2020年07月28日 15時49分

【受験生へエール】教えて、先輩!経営学部ってどんなトコ!? Vol.1 西山 良美さん(4年・大阪府出身)

    経営学部生は様々な分野で奮闘、活躍していますが、今回は各種ビジネスコンテストに毎年出場している安田ゼミより、代表3名の在学生にインタビューを行いました!

    高校時代に興味のあったマネジメントを学び、インドネシアのごみ問題インターンシップへ挑戦!

    高校時代の私

    私の高校時代は部活一色でした。女子バスケットボール部に所属し、"鉄の心"という指針を胸に練習に励んでいました。悩むことも沢山ありましたが、コーチの叱咤激励を受け、チームメンバーと励まし合いながら練習や大会を通じて心身共に鍛え抜く3年間を過ごしました。

    高校生活の中でも特に苦労したことは、通学に2時間弱かかるため、家庭内で自分の時間を創出しづらかったことです。そのため勉学に関しては、通学時間を勉強に充てるなどの工夫をしていました。また、わからないところは友達や先生に聞いて疑問点や不明点をなくす努力をしていました。その結果、テストの点数も伸ばすことができ、念願の経営学部への切符も勝ち取ることができました。

    経営学部に入学した理由

    私は以前からマネジメントや組織について学びたいという思いがありました。そこで、創価大学ならではのグローバルかつ主体的に学べる点、そして人間主義経営を理念に掲げ、学びを深めている点に感銘を受け、経営学部に決めました。

     

    経営学部の学びで得られたこと

    経営学部では、3年次から専門的な知識を深めることができるゼミ(演習)という授業があります。私が所属する安田ゼミでは、ビジネスモデルについて学び、実際に社会課題を解決するためのビジネスモデルを考案し、チームで実現に向けて活動します。私達は自身の壁を破る日々の挑戦があるからこそ、社会課題の解決を実現できるとの想いから、「日々の革命者たれ」との年間スローガンを掲げ、皆で励まし合いながら、ビジネスモデルの考案に挑戦しました。私達のゼミは2チームに分かれて活動し、それぞれが掲げた社会課題の解決に資するビジネスモデルを考案するために、机上で考えるだけでなく、実際に課題を抱えている企業や当事者の声を聴くため何度もヒアリングを重ねました。相手にされないことも多くあったのですが、粘り強くヒアリングを行い、より当事者に寄り添った施策を考え抜く中で徐々に共感・協力してくださる方が増えていきました。そして、課題解決のために思考を重ねた成果を多摩まちづくり・ものづくりコンペティション2019で報告したところ、両チームで優勝・準優勝を勝ち取ることができました。理論を学ぶだけではなく現実社会の問題に真剣に向き合い、当事者に寄り添った施策を考案する中で得られた経験は大きな財産であると実感しています。また、他のゼミでも様々な大会に挑戦しており、これは経営学部の素晴らしい特徴であると思います。

     

    今後の抱負

    現在インドネシアのゴミ問題を解決する短期オンラインインターンシップに取り組んでおり、今後はインドの教育格差を解決するオンラインインターンシップへの挑戦を通して語学力の向上にも励み、社会課題解決のための力をさらに伸ばしていきます。また、一人でも多くの人が自身の可能性を信じ挑戦できる社会構築に尽力していきます。そして、今まで先輩にしていただいた以上の恩を後輩へ返していく決意です。

     

    受験生へメッセージ

    創価大学は自身の可能性を無限大に拓ける環境に満ち溢れており、挑戦を通して大成長することができます!先の見えない日々を過ごすのは大変かと思いますが、自分らしく挑戦することで、その努力が必ず成長へ繋がっていると信じています。皆さんが使命の進路を勝ち取り、輝けるよう心より応援しています!

    ほかの学部生の記事は以下のURLより閲覧できます。
    https://www.soka.ac.jp/business/about/interview-students/interview-students/

    ページ公開日:2020年07月28日 15時49分
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