同じゼミの友人との一枚(右から2人目)

2020年11月26日 20時35分

【受験生へエール】教えて先輩!経営学部ってどんなトコ!? Vol.13 奥田 光明さん(4年・京都府出身)

    RSS(後輩の就職活動をサポートスタッフ)としても活躍している奥田さんに聞いてみました!

    高校時代の私
    サッカー部に所属し、部活中心の生活を送っていました。サッカーの技術面だけではなく、「1人の人として」といった人間性も学ばせていただきました。この高校3年間のサッカー部での活動は自身の原点の一つとなっています。
    勉強面では、優秀な周りの友人に刺激を受けながらも、身が入らない3年間を送ってしまいました。


    経営学部に入学した理由
    経営の専門分野とグローバルな視点の2点を学ぶことができると思ったからです。
    高校生の時に、先生方から英語の重要性について聞く機会が多くありました。その英語と同時に社会に通用する専門分野を学ぶことができる学部がいいと思いました。
    そこで、経営学部では1年次から英語に注力し、経営×グローバルという創立者のおっしゃっている世界を舞台にしたグローバル人材に近づくことができ、また、卒業時には就職することを考え、社会に出た時に応用のできる学問を学びたいと思い、ビジネスに最も近い経営学部を選択しました。


    経営学部の学びで得られたこと
    経営学部では、マーケティング、統計学、経済学、金融論と言った幅広い経営に関する知識が学べます。その中でも、経営学部では4年間を通して、「人間主義経営」を学ぶことができます。どこまでも「人」主体の人間主義の考えを経営にどう活かしていくのかと言った点を創価大学経営学部の授業を通して学ぶことができたと思っています。
    また、経営学部に入学した理由でも述べましたが、経営学部は1年次から英語学習に力を入れています。1・2年時に英語の基礎力をつけ、3・4年時に留学に行く人が多くいます。そういった海外でも通用する英語の基礎を学ぶことができました。私自身も3年生の時に留学をさせていただき、苦手な英語に挑戦し続けたことでTOEICのスコアを入学時の2倍以上にあげることができました。


    今後の抱負
    私は2021年の4月から、カード・信販会社で働きます。留学先のフィリピンで金融インフラの重要性を感じ、先進国の中でも金融インフラの整備が進んでいない日本のキャッシュレス化に貢献したいと思い、カード・信販会社で働くことを決めました。すべての人が毎日何度も行う決済においての見えないストレスや潜在的な問題を解決していきたいと思っています。そして、金融の面から人々の生活に利便性を届けていきます。
    また、将来的には、世界を舞台に働きたいと思っています。そのために現在、英語と中国語を勉強しています。いつかは英語・中国語を使い、創価大学で培った人間性でグローバル人材に成長してまいります。
    また現在、RSS(Recruit Support Staff)として後輩の就職活動のサポートをさせていただいています。就活生一人一人の使命の進路実現のため、日々就活生と携わる中で逆に自身が元気や刺激をもらっています。自分も目の前の一人に徹して向き合い寄り添う中で、全就活生の使命の進路実現ができるように全力で最後までサポートし続ける決意です。


    受験生へメッセージ
    私が受験生の皆さんに最も伝えたいことは、創価大学4年間の成長の可能性です。成長の可能性とは、勉強面においても人間性の面においても言うことができます。勉強面については、もちろん挑戦した分だけ成長があると思います。多くの人が挑戦している勉強や留学に取り組む中で卒業時には、入学時では考えられないほど成長することができます。また、創価大学は他大学では決して学ぶことのできない、「人間性」を学ぶことができます。大学内の多くの活動で人と関わる中で人間性が磨かれていきます。
    私自身も創価大学で出会う一人一人の人間性に触れることで自分の人間性が磨かれていくことを感じることができました。
    最後に、みなさんがそれぞれの希望進路に進めることを心より祈っています。
    ページ公開日:2020年11月26日 20時35分
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