高校時代の私

高校では鼓笛隊に所属し、副部長を務めており、勉強よりは部活動に熱を入れておりました。当時はまだ勉強の面白みに気づいておらず、どこにでもいるような平凡な高校生でした。

創価大学経営学部に入学した理由

大きく2つあります。
1つ目は、これから企業就職をすることを見据えたときにためになる学問であること。2つ目は、留学に行くチャンスがたくさん用意されている環境であることです。
特に、2つ目の留学制度が整っていることが1番の決め手でした。短期留学（春・夏休みに1か月ほど）と長期留学（3か月から8か月ほど）に挑戦できる環境であり、かつ奨学金制度もあったので経営学部を選択しました。

経営学部の学びで成長したこと、得られたこと

1.『勉強に対する姿勢』が180度変わりました！
高校生までは勉強があまり好きではありませんでしたが、経営学部の授業を通して勉強することがすごく好きになりました。大学の先生は、個人にあった指導法・興味深い学問の話をしてくださる方が多く、「私ももっと勉強したい！勉強って面白い！」と思うようになりました。夜遅くまでYouTubeで動画を見ることが楽しみだった生活から一変し、夜遅くまで机にかじりついて勉強をする日々が続きました。さすがにこの変化には家族もドン引きして、何かあったんじゃないかと心配していました(笑)。それからは勉強することが苦ではなくなったこと・勉強する癖が身についたこともあり、前向きに取り組めるように変わりました。

2.特に、一番成長できたと感じていることは『留学での経験』です！
先ほども触れましたが、経営学部では留学制度が整っており、私も積極的に活用させていただきました。３年間で4カ国（ベトナム8か月、シンガポール1か月、カナダ1か月、フィリピン10日（※フィリピンのみ学部留学ではありません））への留学にチャレンジでき、貴重な経験をさせていただきました。（これだけ留学したにも関わらず、4年で卒業することが可能です。）
特に、日本とは毛色が違う多様な国に留学できたことで、「自分に無い価値観を受け入れ、尊重する力」を身につけることができました。留学前の私は、自分と異なる考え方を提示された時に、それを気軽に受け入れることが苦手でした。ですが複数の留学を経験する中で、異なる価値観・アイディアがあることで自分の考えをさらに深められることを体感し、自分に無い価値観を受け入れて尊重することの重要性に気が付きました。
そう気づいてからは多種多様な人と関わることが更に好きになり、カナダ留学の際には多国籍のメンバーでビジネスコンテストにチャレンジすることや、ベトナムの現地学生と共に学童保育所でイベントの企画運営に携わりました。新しい環境に臆することなく飛び込む癖を身につけることができ、昔に比べて肝が据わってきたなと自分でも実感しています(笑)。

今後の抱負

2022年度より、外資系コンサルティングの会社で、企業様に向けて多岐にわたるご支援をさせていただきます。不平等を解消し、平等で生きやすい社会を構築するために仕事を通じて貢献していく決意です。
創価大学の就職活動は企業の人事の方が驚くほどのサポート体制が整っており、私も先輩や卒業生に大変お世話になりました。これからはその恩返しとして、私自身も後輩の就職活動支援に積極的に携わっていきたいと考えています。

受験生へメッセージ

創価大学は、自分の可能性を引き出し、新しい自分に出会うことができる場所です。平凡だった私がこんなに成長できたのは、創価大学のお陰だと胸を張って言うことができます。
コロナウイルスの影響で思うようにいかない中、辛い時も自分を鼓舞しながら頑張っている皆様の姿は誰よりもかっこいいです。使命の進路を切り拓けるよう、心より応援しております！

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https://www.soka.ac.jp/business/about/interview-students/interview-students/}