多摩まちづくりコンペティション2021で安田ゼミのチームが最優秀賞、優秀賞を受賞しました!

2021年12月17日、公益社団法人学術・文化・産業ネットワーク多摩が主催する「第7回多摩の学生まちづくり・ものづくりコンペティション2021」の受賞団体が発表され、経営学部の安田ゼミのチームRay が最優秀賞(1位)、チーム轍が優秀賞(2位)を獲得致しました。

同大会では、創価大学として5 連覇、安田ゼミとして4 連覇を果たすことができました。この大会は、多摩地域の課題解決をテーマに研究成果を競う大会で、本年は43 チームがエントリーし、書類審査による予選を突破した8チームが本選に臨みました。本選は、論文、プレゼン動画、プレゼン資料によって審査されました。

各チームは、それぞれ興味を持った社会課題を改善・解決する提案を考案するために、一年間、様々な観点から調査・分析を重ね、経営学の学びを活かした改善提案を考え、その提案の妥当性について検証し、それらをまとめた内容を報告しました。

チームRay は、東京都随一の農業生産高を誇る八王子市で収穫された野菜の15%が廃棄されていることを問題視。地産地消の推進と廃棄野菜の減少を目指し、既存の無人販売所の利用率を向上させるアプリを考案し、その妥当性を検証する取組みを報告致しました。

チーム轍は、病気が原因でウィッグを利用する人が見た目の不自然さを気にして人知れず苦労していることを問題視し、多摩地域の当事者に焦点を当てたオンラインカットサービスのビジネスモデルを考案し、報告致しました。

チームRay
チーム轍




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