留学体験記(カナダ カルガリー大学) 学生リポート vol.8

~留学体験記(カナダ カルガリー大学) 学生リポート~
今回は、国際課主催の交換留学でカナダのカルガリー大学に留学された経営学部(4年)金田理紗子さんに
留学先の生活や留学を終えての思いをお話しいただきました。
留学先・留学期間
私は交換留学で、カナダのカルガリー大学に4ヶ月間(1セメスター)留学をしました。
本来であれば、2セメスターの約1年の留学でしたが、コロナの影響もあり、卒業までの4ヵ月間の留学という形になりました。4ヶ月という短い期間でしたが、カナダの自然に触れ、楽しみながら、学ぶことができました。
留学先での授業・体験
カルガリー大学には、創大には無い多くの学部があります。私は高校時代に演劇をやっており、英語で世界の友達と共に演劇をすることが夢でした。そのため、カルガリー大学の学部に演劇のコースがあったため履修をしました。それ以外にもダンスのクラスや、ラテンアメリカの歴史・文化のクラスを履修しました。ラテンアメリカのクラスでは、歴史のクラスであったため、日々のリーディングや、エッセイが多く大変でしたが、GCP*で培った英語力が活かされた授業であったと思います。また、カナダではフランス語も多く話される国であるので、英語のアナウンスの後にフランス語を聞くことが多く、フランス語に興味がある方にはすごくおススメの国です。
授業以外では、大学内にあるスケートリンクに、新しくできた友達と一緒に行くなど、カナダらしいスポーツも体験することができました。カルガリーの冬はとでも寒く、人生で初めて外に少し出ただけで、まつ毛や眉毛が凍る体験をしました。寮生活も寮のイベントに参加し、新しい友達を作るなど充実した留学生活になりました。カルガリーは自然が豊かなので、夏はボートで川下りをしたり、冬は凍った池をみに行ったりと自然を満喫することができます。
*GCP(グローバル・シティズンシップ・プログラム)
:英語力・数理読解能力など、国際社会で活躍するグローバル人材の資質の育成を目指した学部横断型プログラム
留学先の感想・気づき
カルガリー大学への留学で、GCPで培ってきた英語力を試すこともでき、日本とは違った文化に触れ、短期間でしたがとても充実した留学生活になりました。また、高校時代の夢であった英語での演劇をすることができとてもいい経験になりました。
受験生へメッセージ
留学は私にとってとても多くの経験をさせてもらい、成長する場になったと思います。留学に少しでも迷われている方がいるなら、ぜひ留学を目指して欲しいです。コロナ禍の留学で不安なことも多いと思いますが、創価大学の国際課の人々の手厚いサポートがあるため、安心して留学に臨むことができると思います。自身の成長のチャンスだと思って挑戦してみてください。
