2022年12月16日

【受験生へエール】教えて、先輩!経営学部ってどんなトコ!? Vol.28 尼崎 和音さん(4年・大阪府出身)

    硬式野球部として、またRSS(後輩の就職活動のサポートスタッフ)としても活躍している尼崎さんに聞いてみました!

    高校時代の私
    甲子園に出場するために、高校が強豪ぞろいの地元・大阪を出て、宮崎の日南学園に入学しました。高校3年夏、5番一塁手として悲願の甲子園出場を果たし、甲子園で1度勝利することもできました。この甲子園出場は、メンバーに入れなかった人たちが自らサポートに奮闘し、チームが団結したことによって成し遂げることができました。この経験から裏方の大切さを知り、創価大学では最終的に裏方として戦い切ることができました。

    経営学部に入学した理由
    経営は、一生関わるものだと感じ、身近に感じたからです。社会に出れば、野球を続けようが続けずに一般で就職しようが、なんらかの組織に入り働くことになります。したがって、経営関連のことを学べば将来に活かせると思いました。また、社長という職業に魅力も感じていたので、せっかく学ぶなら「経営」を学びたいと思い志望しました。そして、野球部の先輩が多かったのもあり、色々教えてもらえるかなという思いがあったのも事実です。

    経営学部の学びで得られたこと
    経営学部では、主に①数量的な分析や数量的に資料を作り伝えること②経営の在り方について学ぶことができました。①数量的な分析や資料に関しては、マーケティングや統計学系、会計系の講義で身につきました。職場で第一人者になるためにも、現状を読んで先を読み、それを伝える力は、重要だと思います。また、今年退任の前田先生のおかげで簿記2級も取得することができました。②経営のあり方については、経営の歴史を多く学んだこと、人間主義経営を学んだことで微弱ながら見えてきました。人間主義経営という概念はあまり浸透していませんが、浸透すると確信していますし、しなければいけないと思います。それだけ、経営の歴史を見ても人間を迫害し利益を根本に置くなど、よくない経営のあり方があり、人間の幸せを根本においた人間主義経営の素晴らしさがありました。

    今後の抱負
    自身の壁を超える挑戦をしていきます!4月より大手建設会社で働くことになります。自身の想像より大変になると思いますが、第一人者を目指して頑張ります。その分、困難も多くなると思いますが、自身が成長を続ける中で、多くの人と心を通わせていく決意です。そして、創立者のように、師匠を心に置き、どんな時でも目の前の1人を尊敬し、大切にし、励ましを送れる人になっていきます!

    受験生へメッセージ
    創価大学は最高の大学です!私は創価大学に入って信じられないほどの幸せ者になりました!これは、創立者はじめ、岸監督や同期、大学の先輩の存在があり、何より入学させてくれた両親がいてくれたからです。私はこの大学4年間で、人を大切にすることの素晴らしさを学びました。受験生の皆さんも、受験を控えて大変な時期を過ごされていると思います。ただその中でも、周りの方を大切にして、特にお母さんを大切にして頑張って欲しいです!しんどい時は周りを頼り、ぜひ創価大学への入学を勝ち取ってほしいと思います!
    ページ公開日:2022年12月16日
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