• 経営学部トップ
  • 経営学部NEWS
  • 【再掲載・受験生へエール】教えて、先輩!経営学部ってどんなトコ!? Vol.23 明石健一さん(徳島県出身)

特待生授賞式で勉学を供に頑張った友人達との一枚。前列左から2人目が明石さん

2023年01月15日

【再掲載・受験生へエール】教えて、先輩!経営学部ってどんなトコ!? Vol.23 明石健一さん(徳島県出身)

    RSS(後輩の就職活動のサポートスタッフ)としても活躍している明石さんに聞いてみました!

    高校時代の私
     高校時代は、学校が終わればすぐに寮に帰り、勉強もせずにひたすら寮の友人と遊んだり、ネットサーフィンをしたりという生活を繰り返していました。友人達との楽しい、かけがえのない時間を過ごすことができた高校生活でした。しかし、その一方で、本来やるべき勉強や自分の将来のことについて、どこか他人事のように感じ、深く考えることを放棄していました。今振り返るとそういうどこにでもいる「平凡な高校生だった」と思います。

    経営学部に入学した理由
     ただなんとなく過ぎる日々の中で、ふと「自分は何のために存在しているだろう」という問いが浮かびました。この問いの答えは未だに見つかっていませんが、世界にポジティブな影響を与えられる存在ではありたいなという考えに至りました。そして、ポジティブな影響を与えられる存在として、貧困や飢餓などの世界中で起きている課題の解決に寄与する方法として、ビジネスに注目しました。様々調べる中で、創価大学の人間主義経営を耳にして、人間主義経営を学びたいと経営学部に入学した。

    経営学部の学びで得られたこと
     経営学部での学びを通じて、2つのことを得られたと感じています。
     1つ目は、「人間主義経営」ついての深い知見です。「人間主義経営」とは何か?どうやって体現していけるのか?について2年次に履修した「人間主義経営演習」や「人間主義経営とCSR」の授業を通じて、学ぶことができました。また、ゼミ内でも金融の側面から企業の社会的側面を研究しており、その中で「人間主義経営」についての学びを深めています。
     2つ目は、「異文化適応力」です。3年次の秋学期(2019年9月~)に、経営学部の留学プログラム(GPレンヌ)を利用して、フランスのビジネススクールに留学しました。この留学を通じて、自分自身がマイノリティという異文化環境において生活をしました。言語・食・価値観などの日本とは異なるところが多く、留学の当初は戸惑いが多かったのですが、留学を通じて様々な出会いと経験がありました。

    今後の抱負
     2022年度より外資系コンサルティング企業にて、ビジネスコンサルタントとして就職予定です。SDGsというワードを目にしたことがあるかもしれませんが、このSDGsをはじめとして、世界中で起きている課題の解決が求められています。この世界において、創価大学の経営学部で学ぶことができる「人間主義経営」を重要性がますます増していると感じています。そんな社会において、今後は、創価大学経営学部での学びを活かして、ポジティブな影響を与えられる存在へと成長を続けていきたいと思います。

    受験生へメッセージ
     創価大学は、自ら求めれば求めるだけ挑戦できる環境があります。正直、「自らが行動しなければ何も得られない」という点は、どんな環境(どこの大学や職場)においても同じだと思います。ただ、自分の想いに共感してくれ、一緒に挑戦する仲間や先輩・教職員の方がいるのは、創価大学ならではだと思います。
     様々な進路選択があると思いますが、受験生の皆さんが使命の道に進めるように応援しています。その選択肢に「創価大学の経営学部」があれば、嬉しいです。





    経営学部でInstagramをはじめました。「sokaunivbusiness」のフォローをお待ちしています。
    ページ公開日:2023年01月15日
  • キャンパスガイド2023経営学部