桜香寮A棟のひまわり(サポートスタッフ)を担当したご友人との一枚(右端が権田さん)

2023年11月10日 15時30分

【受験生へエール】教えて、先輩!経営学部ってどんなトコ!? Vol.31 権田千早さん(愛知県出身)

    経営学部で活躍している権田さんに聞いてみました!

    高校時代の私
     私は、学外のマーチングバンドで活動する一方で、あまり勉強に真剣な方ではありませんでした。高校生活より、マーチングバンドの練習を優先するような生活を送っていました。高校2年生で参加した創価大学のオープンキャンパスで、受験生の為に動き尽くす創大生を見て、私もこの大学で学び創大生みたいに輝きたいと改めて強く思い、受験をしました。保育園のころから憧れていた創価大学でしたが、勉強熱心ではなかった私は、PASCAL入試も公募推薦入試も不合格でした。また、12月の模試判定はE判定。諦めそうになりましたが、周囲の人から励ましてもらいセンター試験利用入試(現在の共通テスト利用入試)で合格しました。

    経営学部に入学した理由
     1つ目に、グローバルな創価大学で英語に力を入れたいと考えていたからです。経営学部は、英語力を伸ばすため、英語の必修単位数がほかの学部に比べて多く、英語で経営学の授業を受けることもできます。
     2つ目は、社会に出てから、必要とされる力は経営学だと考えたからです。経営学は、企業内でのカネ、人、モノ、時間の動きを学びます。経営学を身につけていれば、どのような企業に就職しても役に立つと考えました。経済学部と経営学部のどちらにするかと悩みましたが、数学があまり得意ではなかったことと、経営学部には3つのコースがあり、自由に選択できると聞いていたため、経営学部に入学しました。


    経営学部の学びで得られたこと
     1つ目に、創価大学経営学部の特徴ともいえる「人間主義経営論」について学ぶことができました。創価教育における人間主義を取り入れた経営をどのように行うか、実際に学生自身で考えていく授業では、卒業生の方が講師として講義してくださる機会がありました。実際に社会でどのように人間主義を軸にビジネスをするのかという事を学び、顧客も労働者も1番に考える人間主義経営がこれからの時代に求められている経営方針だと感じました。
     2つ目に、経営学部での学びを通じて、多くの挑戦のきっかけが得られました。例えば、スチューデント・アシスタント(SA)に志願し、先生方と一緒に後輩の1・2年生への授業支援に関わり、メンバー一人一人と向き合いながら、クラスを運営する経験ができました。また、経営史のゼミに所属し、様々な企業の歴史に触れる中でジェンダーに興味を持ち、マレーシアに留学してジェンダーを学ぶことにも挑戦しました。

     

    今後の抱負
     現在は、万葉国際寮のレジデント・アシスタント(RA)として寮生のサポートをしています。様々なイベントを行う中で寮生と一生涯の友情を深めることができる環境に感謝の気持ちでいっぱいです。留学生と国の垣根を超えた交流ができる国際寮で、残りの寮生活も充実した毎日を送っていきます。卒業後は、念願だった生活用品の総合メーカーでの就職が決まっています。今後は、創価大学の看板を背負っているという自覚を持ち、後輩の道が作れるように社会で頑張ります。また、寮生活で学んだ目の前の一人を大切にすることを忘れず挑戦の日々を送っていきます。

    受験生へメッセージ

     受験生のみなさん!毎日受験勉強、本当にお疲れ様です。
    終わりが見えず苦しい時、勉強がなかなか進まない時もあると思いますが、創価大学に通う自分自身の姿を想像して、前を向いていってください!私は、創価大学に入学してから、勉強、寮生活、サークル、留学と挑戦する中で、想像もしていなかった自分自身になることができました。様々なことに挑戦できるのが創価大学です。自分自身を最後まで信じてあきらめないでください。創価大学であなたのことを待っている先輩がいます!応援しています!!一緒に前を向いていきましょう!!

     





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    ページ公開日:2023年11月10日 15時30分
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