経営学部専門科目の授業である「企業論」では、現代の企業について様々な角度から学んでいます。
今回は、企業のCSRの取り組みについて、MIKI HOUSEの取り組みを社員さんから直接ご紹介いただきました。
授業では「ミキハウスプレパパ・ママセミナー」の一部を実際に行っていただき、学生たちは「プレパパ」「プレママ」となってリアルな赤ちゃん人形とミキハウスさんの赤ちゃん用の肌着を使って赤ちゃんのお世話の仕方を体験しました。
受講した学生からは、
「CSRという抽象的な概念はなかなか理解が難しいところもありましたが、実際に事例を紹介していただき、体験させてもらうことで企業と社会にとっての意義を深く理解することができました。」
「実際に体験することでミキハウスさんがどのような考えで製品作りに取り組まれているのかも理解でき、少子化問題についても企業と社会という新しい観点から自分なりに考えるきっかけができた。」
などの感想が寄せられました。