経営学部主催「中野ブロードウェースタディーツアー」を実施しました

 去る11月14日、創価大学経営学会主催「中野ブロードウェースタディーツアー」が実施され、学生19名、教員3名が参加しました。
本イベントは、キャンパスでの事前講義と、東京中野区にある商業施設「中野ブロードウェー」でのフィールドワークを通して、日本のソフトパワー、コンテンツビジネス、日本特有のマーケティング戦略について学ぶもので、参加学生は事前に共有された質問への答えを探しながら、グループで施設内を巡りました。
 イベント終了後には「日本のポップカルチャーが、世界に通用していることを強く感じる機会だった」、「日本のビジネスの特徴でもある、消費者のニーズにとことん合わせようとする消費書思いの精神が感じられた」、「地域ごとに異なる歴史や文化から生まれた強みが、その街の商業を大いに盛り上げ、世界を巻き込む力を持っていることを学んだ」などの感想が寄せられました。
 参加者は、グローバルツーリズム、ファンダム経営戦略、文化的ソフトパワー、循環型ビジネスなどについての知識を深めると共に、バイリンガルで実施された本イベントに参加することで、英語で学ぶことや、留学生と共に学ぶことの楽しさを知る機会となったようです。

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