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2024年01月11日 11時00分

「野村證券×創価大学 ビジネス&ロー・ワークショップ(経営学部・法学部)」の研究発表大会が開催されました!

     経営学部・法学部ビジネス&ロー・ワークショップⅡの研究成果を発表する大会が、12月15日、ディスカバリーホールで開催されました。研究発表大会には審査員として野村證券から山賀執行役員、金融公共公益法人部の石田部長、本店法人営業一部の鳥海部長、藤田担当部長、古本八王子支店長等が出席し、創価大学からも鈴木学長、栗山経営学部長、鈴木法学部長が出席しました。研究発表大会では、学内予選を勝ち抜いた学生たちが、「世界を変える企業を探せ!」とのテーマのもとワークショップを通じて研究してきた成果を発表しました。

     このワークショップは、世界や日本社会が抱える問題を探求し、課題を見つけ分析する力を磨くために、野村證券グループから招聘したエキスパートが指導する選抜30名のプロジェクト型授業です。経営学部と法学部の学生からなるグループでは、協働ワークを通して社会問題の解決に取り組み、企業が求める分析力、企画力、プレゼン力などの実践的なスキルを身につけます。

     研究発表大会では、開会に当たり、鈴木学長から「現在、教育現場では探求学習が要請されています。ワークショップによるこのような探求の取組は時宜にかなったとても意義深いものです。みなさんの探求学習の成果を思い切って発表してください」との励ましとあいさつをいただいた後、学生代表グループから3つの研究発表が行われました。
    第1報告は「持続可能な航空燃料で空の世界を変える」。
    第2報告は「イノベーションによって世界を持続可能にしていく-地熱発電が世界を変える」。
    第3報告は「TOPCON-アグリテックは世界のヒーロー!」。

     学生たちは次々と斬新な発想力でアイデアを出し合い、ビジネスを通じた社会問題の解決と社会貢献の方法について発表しました。
    審査員はコメントの中で、「お世辞抜きで感動しました。」「フィールドワークもしていて、高く評価します。」など、絶賛の声を寄せてくれ、学生たちの緊張は一瞬で歓びへと変わりました。
    この日を迎えるまでに、学生たちは企業へのヒアリング調査、企業の経営・財務分析など、充実したグループワークを積み重ねてきました。野村證券八王子支店の方々も加わり、各グループの「メンター」として細かなアドバイスとサポートを提供してくれました。

     表彰式では審査結果が発表され、それぞれのグループには記念品の授与があり、学生たちからは喜びの声が寄せられました。
    「グループみんなで努力して掴んだ結果です!このワークショップでは多くの知識と経験に加えて、大切な仲間を得ることができました!」
    「最初は不安でしたが、みんなのおかげで、最後までやり抜くことができて本当によかったです!皆で話し合い、考えに考え抜いた期間でした!」
    最後に、山賀執行役員が「これからもチームワーク大事にして、よりよい大学生活を送ってください。こうした良い取組を後輩たちに引き継いでいってほしい」と念願し、今回の研究発表会の成功とワークショップに携わったすべての学生の成長を祝福しました。

    ―古本八王子支店長からのコメント―
    第10回目となる記念の研究発表大会の成功を本当に嬉しく思います。この成功は、創価大学の学生、SAの学生、教職員、野村證券のスタッフ等、皆さまのサポートと情熱によるものと感謝しています。今回の研究成果はビジネス、金融教育の一貫でもありますが、引いては日本社会の発展のためであります。
    勝敗は付きものではありますが、ワークショップを通じて、学生の皆さまが努力し成長している姿を見て、全員が自分自身に打ち勝ったと確信をしています。
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    ページ公開日:2024年01月11日 11時00分
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