【受験生へエール】教えて、先輩!経営学部ってどんなトコ!? Vol.33 楠木美幸さん(大分県出身)

CSS(後輩のキャリアサポートスタッフ)としても活躍している楠木さんに聞いてみました!
高校時代の私
高校時代の私は、勉学の他に家庭部の副部長と習い事の書道をしていました。勉学では、同じ高校から創大に進学し留学に行った先輩に憧れ、海外で働くかっこいい女性になりたいという気持ちがあり、その夢を実現させるために英語キャンプや英検に挑戦していました。
また県内の高校生が県内の課題について議論しあうプログラムに参加したことがきっかけで、地元で働くことも考えるようになりました。自分の考えを深く、広くするためにも創大への進学を決めました。
経営学部に入学した理由
一つ目に英語の授業が豊富だったからです。経営学部は第二言語の必修がなく、その分英語の単位を取ります。当時はとにかく英語を学びたい想いが強かったのでこの制度に惹かれました。
二つ目に地方の経営について学ぶ地方創生コースがあったからです。グローバルへの想いと同じくらいローカルへの想いもあり、このコースを選び、地方をより良くするために必要な知識や考え方を身につけたかったです。
まとめると、私にとってのグローバルとローカルの想いを実現できる学部が経営学部でした。
経営学部の学びで得られたこと
経営学部では全体的に「人間主義経営」を学ぶことができました。人間主義経営とは、人が手段ではなく目的となっている経営です。授業では、色々な企業のケーススタディをしたり、卒業生や外部の講師が実際の経営について講義してくださったりしました。経営の概念を学ぶだけでなく、いかにビジネスを身近なものとして実践的な戦略を考えていくかが大事であると思いました。
大学4年次に経営学部の海外研修プログラムであるGPプログラムで韓国に行きましたが、海外のビジネスに触れても成功している企業は人間主義経営を実践している企業だと分かり、人間主義経営の重要性に気づくことができました。
今後の抱負
現在はCSS(キャリアサポートスタッフ)として1年生のキャリアをサポートする団体で活動しています。卒業までは、自分の経験を活かしながら後輩のためのサポートを全力でしていきます。卒業後は、半導体製造の外資系企業への就職が決まっています。創大で学び、身に付けた世界市民の力を体現する人になり、後輩のために道を拓いていきます。
受験生へメッセージ
受験生の皆さん!日々の勉強・受験の準備、諸活動本当にお疲れ様です。
創価大学は人間教育の最高学府です。私はこの大学で勉学、寮生活、実行委員会、留学など様々な挑戦をすることができました。挑戦できたのは周りの学友たちの存在が大きかったです。創価大学には自分を成長させてくれる機会と学友たちが待っています。
受験期は、つらい時もあると思いますが、「何のために」その選択をするのかということを常に自分の中で持っていてください。その目的観が入学後の自分の行動にも繋がってきますし、過去の自分がモチベーションになります。
最後は自分に勝つのみです!応援しております!


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