2025スタディツアーレポート
2025年10月28日、創価大学経営学会主催のスタディツアー(訪問先:セイコーミュージアム銀座)を実施し、経営学部31名(うち18名が留学生)が参加しました。
ツアーに先立ち、参加学生はLim Tai Wei教授による講義を受講し、セイコー社の歴史や技術革新について学びました。セイコーミュージアム銀座では、伝統と最先端技術を融合させた時計づくりや、創業者のものづくり精神に触れました。また、エジプトや中国で発明された古代時計(日時計)や、水の流れを利用して時間を測る仕組み、ヨーロッパ最古の機械式時計などに魅了された学生も多く、時計製造の長い歴史に初めて触れ感動したという声も聞かれました。また、「実際の企業が創業から今までどのようなマーケティングを行い変革を遂げてきたのかを密度濃く学べて、とても有意義な時間だった」との感想も寄せられ、訪問を通じて視野を広げる貴重な学びの機会となりました。