授業「人間主義経営演習」 帯刀良信氏による講演を開催しました
2026年5月7日(木)、創価大学経営学部の選択必修科目「人間主義経営演習」の一環として、帯刀良信氏による特別講義を開催いたしました。
帯刀氏は本学経営学部OB(19期生:1993年卒業)で、在学中に公認会計士2次試験に合格し、卒業後は外資系会計事務所、朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)に勤務した他、ニューヨーク市立大学で金融工学修士を取得し、米国公認会計士にも合格されています。現在は、フィリピンを拠点にアジア開発銀行で19年にわたりご活躍されています。
本講義では、前半は「これまでの経歴」をお話し下さり、創立者の「君よ人生を劇のごとく」「英知を磨くは何のため」との言葉を胸に苦難を乗り越えてこられたこと、「傲慢な援助ではなく、開発途上国の人々と共に成長していく」ことの大切さを認識して活動を続けてこられたことに言及されました。
後半は、貧困の本質や、世界市民・グローバルリーダーとしての自己革新、途上国の人々のエンパワーメントなどの実践についてお話し下さりました。また、現在の国際情勢がアジア開発銀行の活動にも影響を及ぼしている現状にも触れられ、長期的視点に立った国際協調と地域経済協力の重要性を語って下さりました。最後に、創価大学で学ぶ学生たちに、「一流を目指せ」「ひとつのことを、やり遂げよ」「偉大な哲学と師を求めよ」との熱いメッセージを賜り、万雷の拍手とともに講義が終了となりました。
講義終了後、受講生からは国際協調のあり方や貧困撲滅、地域経済協力など多岐にわたる質問が寄せられ、受講生の関心の高さがうかがえました。