吉元教授が韓国薬剤師会主催の講座にて招待講演を行いました

2026年7月21日、吉元教授が韓国薬剤師会の主催する「2026 ソウル特別市薬剤師会 薬剤師政策研修」において、招待講演を行いました。

当日は「永続する組織の条件:日本のケースから学ぶリーダーシップとレジリエンス」をテーマに、激変する現代の保健医療環境において、薬局および薬剤師組織がいかにして持続可能性と変革力を発揮すべきかについて、経営学の理論と日韓の豊富な実証データを用いて発表を行いました。会場には韓国各地から集まった薬剤師会の幹部、政策立案者、医療経営研究者らが多数参加し、熱気あふれる雰囲気に包まれました。

講演後の質疑応答・意見交換では、日本でのデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の具体的プロセスや、個人の独立性を維持しながらアライアンスを組む「ボランタリー連合」の現実的な導入・運用策などについて、参加者から多角的な質問が寄せられました。厳しい経営環境にある薬局等のヘルスケア経営の課題解決に向け、非常に活発で建設的な議論が行われました。

参加した幹部や研究者からは「激変する医療環境下での『レジリエンス(復元力)』の重要性を再認識した」「小規模な薬局であっても、組織間の協力によって強固な基盤を築けるという視点は非常に画期的だった」といった感銘の声が寄せられました。また、主催者側の幹部からも「日韓のヘルスケア経営における新たな学術・実践交流の第一歩となる素晴らしい講義だった」と深い感謝の意が示されました。

講演を終えて、吉元教授は「今後も研究成果の還元や学術交流を通じて、日韓をはじめとする国際社会への貢献と持続可能な社会作りに向けた発信を続けてまいります。」と述べました。

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