教員養成の理念

施行規則第22条の6 第1号

◆創価大学の教員養成について

 数年先の未来予測すら困難な現代において、「教育」という営みの重要性はますます高まっているといえます。
 創価大学では、創立者・池田大作先生の「教師こそ最大の教育環境」との指針のもと、これまでに延べ8500名を超える教員採用試験合格者を輩出してきました。
 今後も、子どもたちの幸福のために学び続け、成長し続ける教師を輩出するため、創価大学・教職課程で育成する教師像を以下の通り定めます。

  ・子どもの未来に対して責任を持つ教師
  ・子どもの自律的・協働的に学ぶ力を育てる教師
  ・子どもを心から慈しみ、励ます教師

 これらの教師像は、各学部の教員が教職課程の授業科目において具体化するとともに、教職課程に登録している学生が四年間を通して意識し、各学期末等において振り返る際の視点とすることを想定しています。また、教職をとりまく状況の変化に応じて、教師像そのものの見直しも定期的に行う予定です。