2021年12月02日

教育学部生がSDGsに関する記事のインタビュアーを担当しました。

    教育学部教育学科4年 宮本晴美さん
    新聞のSDGs特集において、教育学部教育学科4年 宮本晴美さんがインタビュアーを担当しました。
    宮本さんのコメントを紹介させて頂きます。
    『東洋大学の森田教授の取材の聞き手として、東洋大学にて行われたインタビューに参加させて頂きました。本特集はSDGsに関連する方を幅広く取り上げることにより、SDGsの認知向上、目標達成を向けての原動力となることを期待して連載されています。この度の取材先の森田教授は児童福祉学がご専門であり、国連で採択された「子どもの権利条約」の研究を続けられた方になります。
      本年11月20日がこの条約採択より32年にあたることから、SDGsの「誰も置き去りにしない」との理念とも共鳴するこの条約の精神についてお聞きしました。私自身はこれまで教育学部とグローバルシチズンシッププログラムという学内団体において、教育・SDGsに関する学びを深めていたことから、ぜひ取材に挑戦してみませんかと先輩を通じて新聞社の記者の方よりお声かけ頂きました。このインタビューを通して、子どもという存在への認識を、自身も改めさせていただく機会になりました。
      子どもは保護するべき存在という捉え方ではなく、子供は未来をつくっていく主体である、一緒に社会をつくるパートナーであるとの認識を持ち、子どもたちに接していくことの大切さを学びました。私自身もこの考えを基にした行動を実践する、そしてその考え方を周囲に発信できる一人に成長したいと思いました。また、「誰も置き去りにしない」とのSDGsの理念を今一度自身の生活に照らして、実践したいと思います。』
    ページ公開日:2021年12月02日
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