2022年01月04日

「教員―学生間の意見交換会」を開催しました。

      創価大学では、大学・学部の運営や教育の在り方について大学や学部の執行部と学生の代表が意見交換する機会がいくつもあります。年内最後の授業が終わった12月21日には教育学部に所属する学生自治会の代表メンバー6名と教員3名(学部長、両学科主任)による意見交換会を行いました。
     今回の議題は、学部の学位授与方針(ディプロマポリシー)についてです。教育学部4年間の学びを通じてどんな力を身につければ、教育学士という学位にふさわしいのか、胸をって卒業できるのか、それを明文化したものが学位授与方針です。学部教務委員会で検討した原案に対し、参加学生からは「創価大学らしいスケールの大きいものがよい」、「具体的かつ実践的な能力がイメージできるものがよい」といった率直な意見が出されました。こうした学生の意見も参考に、2023年度から新しいディプロマポリシーが設定されます。“教員と学生が一緒となって学部の教育を考える、ひとりひとりが大学を創る主体者である”—そんな教育学部を目指しています。
    ページ公開日:2022年01月04日
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