児童教育学科41期の菅原真実さん

2022年03月01日 13時55分

教育学部・卒業生からのメッセージ No.4

    ナミビアの教え子たちと
     受験生の皆様に卒業生からメッセージが届きましたので紹介致します。

     初めまして。創価大学教育学部児童教育学科41期の菅原真実です。

     私は小学校の時に読んだ本をきっかけに発展途上国に興味がありました。
     
     将来、世界に目を向けて、困っている人たちの何か力になりたいとぼんやり心の中にある中、「創価大学ならやりたいことができるかもしれない」との思い創価大学を希望しました。
     
     学生時代は、発展途上について勉強し合うピースウェーブというサークルに所属し、大学一年生のとき人生初の海外渡航でカンボジアへ行きました。そこで、物乞いをする子ども達を目の前にし、衝撃を受けました。

     「この状況を良くしていくには教育しかない」と確信し、教員になることを決意しました。

     帰国後、教育に限らず様々な講義を受けました。創価大学は様々な経験を積んだ素晴らしい教授がたくさんいます。そこで学ぶものはとても新鮮で衝撃的で、学べば学ぶほど新しい視点が加わり、世界が広がっていく実感がしました。その中で学んだ「目の前の一人を大切にすることから平和は広がっていく」という信念のもと、教員としての経験を積んでその経験を発展途上の子ども達に還元したいと決意。

     教員採用試験を受け無事合格。その後、5年間東京で教員経験を積み、JICA海外協力隊の現職教員特別制度に合格。

     派遣国は、創立者がいつも「21世紀はアフリカの世紀」と仰られていたアフリカの地、ナミビアという国でした。
    現在はナミビアの小学校で算数を教えています。教育者として、夢であるアフリカの地で子ども達の幸福のために日々健闘しています。生活環境や学習環境は日本と比べものにならないくらい厳しく、クラスの生徒の半分はえんぴつを持っていません。それでも、キラキラした目で一生懸命学ぼうとしている姿勢を見ると、もっと頑張らなきゃといつもパワーを貰います。

     「こんな自分に何ができるのか」と壁にぶつかることはありますが、「目の前一人を大切にすることから平和は広がる」の言葉に何度も立ち返り、前に進んでいます。
     
     創価大学でのたくさんの人に出会い、たくさんの学び、たくさんの経験があったからこその今だと確信します。どんな壁にぶつかっても「何のために」と振り返ることができる、素晴らしい環境です。

     受験生の皆さん、たくさん辛いことがあるかもしれませんが、自分を信じて、後悔のないよう頑張ってください!

     ナミビアから応援してます。
    ページ公開日:2022年03月01日 13時55分
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