中央教育棟前で教育学部生との記念撮影

2023年05月18日 16時32分

カナダ・ゲルフハンバー大学一行が教育学部で2日間の研修を行いました。

    鈴木学長との記念撮影
     5月16日、17日の2日間、本学の交流校であるカナダ・ゲルフハンバー大学からポール・シャーマン教授、オリビア・ブーキディス教授と10名の学生を受け入れ、「創価教育」等に関する研修を行いました。

     教育学部の英語協同学習グループである「ペガサスクラブ」の学生や今年2月に行われた北米教育研修参加者、GCP生等と1対1でバディを組み、キャンパス見学を行った後、鈴木学長との懇談、共通科目「Soka Education」、「世界市民教育演習A」等の授業に参加したほか、歓迎パーティーに参加し、バディの学生との交流を行いました。

     同大学と本学教育学部の間では、2017年5月に学部間交流協定が結ばれ、2019年度より学部間交換留学プログラムが開始されました。
    一方、同大学では「Study Abroad Program」と称して、カナダ国外の様々な土地を旅行する中で教育機関を訪問・見学し、交流を深めるという授業を開設しており、その訪問先のひとつとして、2013年以来2019年まで毎年のように教員・学生が日本を訪問、コロナ禍で中断していましたが、今回4年ぶりに再開、本学に2日間滞在し、授業見学・学生交流を行ってきています。学生たちは1泊2日の研修で、英語で開講されている4つの授業に参加し、本学で学ぶ教育学部生や留学生と交流、意見を交わす中で受けた印象はとても大きく、日本滞在中最も素晴らしい経験であったとの声が多く挙がっております。そのため、毎年の「Study Abroad Program」においても、日本ならびに本学への訪問がもっとも人気の高いプログラムとなっています。

     参加した学生は「将来カナダで小学校教員になりたいと希望していますが、創価教育について深く学びたいと思い、今回の研修に参加しました。今回学んだことを教師になって実践したいと思います」感想を述べていました。
    ページ公開日:2023年05月18日 16時32分
  • キャンパスガイド2023教育学部
  • 創価大学教育学会