カナダ・ゲルフハンバー大学アリエマ副学長一行が来学しました

               鈴木学長とアリエマ副学長
     集合写真

2月22日(木)本学交流校であるカナダ・ゲルフハンバー大学メラニー・スペンス=アリエマ副学長、ポール・シャーマン教授、同大学の学生6名が来学し、鈴木学長、教育学部関係者と懇談を行い、学術交流協定書更新の調印を行いました。

同大学では「Study Abroad Program」と称して、カナダ国外の様々な土地を旅行する中で教育機関を訪問・見学し、交流を深めるという授業を開設しており、その訪問先のひとつとして、2013年以来毎年のように教員・学生が日本を訪問、本学に2日間滞在し、授業見学・学生交流を行ってきています。

ポール・シャーマン教授はゲルフ・ハンバー大学での教育活動に創価教育の理念を取り入れたいと切望され、自ら創価教育学に関する研究で博士の学位を取得、また2017年11月には同大学にて、5年間の研究プログラム「The Soka Education Research Initiative on Global Citizenship」を立ち上げられました。同大学と本学の間では、2017年5月に学部間交流協定を結ばれ、これまでに2名の本学学生を派遣し、1名の留学生を受け入れました。

メラニー・スペンス=アリエマ副学長、ポール・シャーマン教授は、創価教育の精神を根幹とした人材の育成に期待を寄せました。
鈴木学長は両大学の交流を一段と推進したいと強調しました。

今回の訪日について、ゲルフハンバー大学HPにも「What Does it Take to Become a Global Citizen?」というタイトルで記事が掲載されましたので、ご覧下さい。

                     SPACeを見学したゲルフハンバー大学一行
                   メラニー・スペンス=アリエマ副学長、ポール・シャーマン教授
Share