8月25日(日)オープンキャンパスを開催しました!

オープンキャンパスを開催しました!
暑い中、多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。学生・教職員一同、心より御礼申し上げます。 

■教育学部のプログラム【8/25】
幼稚園関連イベント (戸田准教授、保育者志望の学生と卒業生)

① 幼稚園関連イベント 「夢を叶える幼保カフェ」 (戸田 大樹)
 園での生活や遊びを通して成長する子どもたちの姿について、保育動画を視聴しながら振り返ると同時に、彼らの可能性を引き出したり、自力で幸福を創造するための育ちを意図した保育者の援助について学び合いました。
 また、卒業生である現職の幼稚園教諭を迎えて、幼稚園での仕事内容や魅力についてお伺いするとともに、幼稚園教諭や保育士、保育教諭を志す教育学部4年生より、学生生活や将来に対する熱い思いを語っていただきました。最後に、お茶を飲みながら幼児教育や学生生活に関する質問や将来の夢を楽しく語り合いました。

体験授業「「なぜ?なに?」に答えよう!素朴な問いから迫る算数授業のつくり方」津田講師

② 「なぜ?なに?」に答えよう!素朴な問いから迫る算数授業のつくり方 (津田 真秀)
 導入では、ハガキの面積をもとにした「量感覚」を確かめる事例を示しながら、算数科における子どもの素朴な認識とその要因について、参加者と一緒に考察しました。
 その後、それぞれが小学校時代に体験した算数の記憶、実際の算数の授業時間数やアンケート結果から見る教科の好き嫌いの推移など、対話型の授業が進められました。特に、最新の学力調査の結果(速さ)に関わる話題では、理解困難な点やその要因について具体的に紹介され、算数授業のつくり方の「根幹」となる重要な視点を全体で共有しました。

心理学関連イベント「青年期のこころ:心理学から見た大学生」(毛利 眞紀)

③ 青年期のこころ:心理学から見た大学生(毛利 眞紀)

 ここでは教育学部における心理学の授業の一端を体験しました。青年期の心理学についての歴史的背景や、「自我」、「心理的自立」について触れ、青年期の発達課題について確認しました。また、様々な専門用語についての解説を聴きながら青年期とはどのような時期なのか理解を深めました。
 さらに、担当者の臨床実践を通して、大学生の生活に即した心理的課題について学び、相談することの大切さや、困難に取り組む心の体力つけることの大切さ、自立するための準備をする大切な時期であることを確認し、最後に、公認心理師についての基本情報をはじめ、やりがいのある業務内容などに触れ、教育学科で学ぶ公認心理師養成課程について確認しました。

☆次回は9月22日(日)に開催いたします! 是非お越しください☆

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