教育学科・教職課程の授業で「租税教室」を実施しました

2024年12月23日(月)実施の「総合的な学習の時間の指導論:教育+教職」において、立川税務署・税務広報広聴官の星さん、西田さんをお迎えし、「総合的な学習の時間」における外部講師活用体験の一環として「租税教室」を開催しました。
学生たちは、租税教室の体験パートでは、中学生になったつもりで受講し、外部講師による出前授業を体験しました。
税について学ぶパートでは、まず、税の目的や種類などを学び直しました。そして、いわゆる「103万円の壁」「130万円の壁」を実感するために、源泉徴収票を見ながらスマートフォンで確定申告書の作成を試しました。
今回は、学生主体の活動を増やすなどの改善を試みましたが、「総合的な学習の時間の指導論」においてはこうした活動を継続しております。
この取り組みは今後も継続し、外部講師の活用方法についてのノウハウを学ぶとともに、教師としての税に対する知識を深める機会を、学生たちに提供していきます。
