
本学教育学部16期卒業生の谷口幸代さんが書籍を出版しました。
谷口さんは1年生の時から教育学部企画に携わって来られ、3年時には女子責任者をされていました。創大祭では教育現場での課題となっていることを寸劇や展示を通して発表したそうです。卒業後は地元、鳥取県に帰り、小学校教員として18年間勤められ、退職後、認定こども園保護者会会長を経験、読み聞かせボランティアをしたこともあり、現在は専業主婦をされています。
昨年、県内で起きた豪雨災害の報道が強く心に留まったことがきっかけで、後日、異常気象が頻発する原因を調べたそうです。その上で“環境のために何かできないかな”と思案した末、SDGsに関する絵本を作ろうと思い立ち、文芸社にストーリーを送り、今回晴れて出版の運びとなりました。
谷口さんから受験生、現役生の皆さんへ以下のメッセージを頂戴しました。
「受験シーズン真っ只中、どうか健康に留意して全力を発揮して頂きたいと応援しています。先輩方が創価大学で待っていますよ。創立者に見守って頂いた創価大学での4年間は、私にとって自分の世界が大きく広がった貴重な時間でした。創価大学に送り出してくれた両親に感謝の思いは尽きません。これからも同窓の友と励まし合いながら後輩の道を拓いて参ります!」
※学内の創学サービスでも本書籍の取り扱いが始まりました。現金での購入の場合、書籍は1割引きで購入できますので、ぜひご利用下さい。