ユネスコスクールチャレンジ校応援企画講演会②を開催!

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ユネスコスクールチャレンジ校等応援企画講演会②「ユネスコスクールの現状と課題~世界市民アイデンティティの育成に向けて~」を開催しました。

2024年12月13日(金)16時40分より教育学部棟B103教室においてユネスコスクールチャレンジ校等応援企画講演会②「ユネスコスクールの現状と課題~世界市民アイデンティティの育成に向けて~」を開催しました。

オンラインでも約10名、会場には約30名の本学教職員、学生やユネスコスクールの教職員や生徒、一般の方が参加し、行われた講演会は、まず最初に創価大学ユネスコクラブ学生による活動報告があり、関田副学長の主旨説明と講師紹介の後、ユネスコスクールチャレンジ校2校による実践校報告が行われました。

トップバッターは郁文館夢学園の教員2名と生徒2名による「中学社会公民的分野における模擬裁判を通したESD/SDGsの実践研究〜リフレクションを通してわかる生徒の思考の変容〜」と題した発表があり、中学社会の授業で模擬裁判を行う中でSDGsを意識することでいかに生徒の思考が変容したかについて発表が行われました。続いてオンラインで埼玉県久喜市立久喜小学校による「未来の幸せを創る探究活動~社会とつながる学習の実現を目指して」の発表があり、その後、ユネスコスクール先進校である玉川大学教育学部小林亮教授による講演「ユネスコスクールの現状と課題~世界市民アイデンティティの育成に向けて~」が行われました。

参加者の声を紹介します。

「2校の発表がとても具体的で、大変参考になりました。学校全体、学年、教科など、様々なアプローチのしかたがあることを、改めて気づく良いきっかけとなりました。若い先生、学生さん、生徒さんが「自分ごと」として取り組んでいる様子がとても素晴らしいと思いました。本校はチャレンジを始めたばかりで学ぶことが多いのですが、参加できてよかったです。ありがとうございました。」

「学校の取り組みとして共通していたのは、正解のないものを作り出すという点で、イノベーション教育であったり、裁判というものを改めて価値付けしたりと児童生徒の体験を通して学べているところに価値を感じました。」

 

創価大学ユネスコクラブ学生による活動報告
郁文館夢学園による実践校報告
埼玉県久喜市立久喜小学校による実践校報告