ユネスコクラブが2024年度 東京都都ユネスコ連絡協議会の研修会に参加しました。




2月23日(日)に、杉並区立阿佐ヶ谷地域区民センターで「2024年度都ユ連研修会」が開催され、創価大学ユネスコクラブ(学生団体)の、盛島杏莉さん(教育学部3年)、郁天華さん(教育学部2年)が参加しました。本研修会は、2025年に「戦後80年」「ユネスコ創設80周年」に迎えるにあたって、都内3つのユネスコ協会から平和の実現に向けての実践報告と提案が行われました。グループトークでは、「教育・文化の視点から平和を考える」「平和の構築に向けた国際理解」「被爆・戦争と平和」の3つのテーマに分かれて平和の構築・持続可能な未来の実現にむけたアクションを考えました。
同日午前には、「青年・学生研修会」が開催され、本学ユネスコクラブの学生2名と教育学部の学生4名が参加しました。「青年・学生研修会」では、参加者の活動紹介や、ユネスコ教育勧告についてのレクチャー、グループトークが行われました。
参加したユネスコクラブの学生の声を紹介します。
午前のプログラムで1番の学びは、創価大学だけでなく、数々の大学の学生が集い交流出来たことでした。プログラム内容は、他大学の団体が行っている活動紹介や対話を行うというものでした。他の団体の方々と対話をする中で、新たな価値観と出会うことも出来ました。また、午後のプログラムでは、教育×平和について議論を行い、話し足りないほどにアイデアの創出や意見交流を行うことができ、貴重な経験を積むことが出来ました。
今回の研修会を通して、創価大学ユネスコクラブとしてできることはないかと模索することができ、成長の機会をいただいたと感じています。(女子学生)
午前の青年・学生研修会では、他大学のユネスコクラブの活動紹介や研修の報告会を聴くことができたため、今後の創価大学ユネスコクラブの活動につなげていきたいと感じました。また、ユネスコ教育勧告についてレクチャーやグループトークを通して理解を深めることができました。午後の研修会では、「被爆・戦争と平和」についてユネスコ協会の方やユネスコに関わる他団体の方々との協議を通して、自分にできるアクションを考えることができました。平和の実現に向けて、自分やユネスコクラブとしてできる活動に取り組んでいきたいです。(女子学生)