カナダ・ウォータールー大学レニソン校で本学教育学部富岡比呂子学部長がオンラインで講演

3月11日にカナダのトロント近郊にあるウォータールー大学レニソン校で開催された講演会において本学教育学部富岡比呂子学部長がオンラインで講演を行いました。「History and Overview of SOKA Education : Practical Implications」と題した講演には同大学学生や一般参加者約40名が参加しました。

参加者の声の一部を紹介します。

「この講演は、教育のさまざまな理念とそれが私たちのものとどう違うのかを知る上で非常に興味深いと思いました。学生として、学校教育にかける努力を本当に理解し、尊重するためには、教育に対する自分の見方を振り返り、洗練させることが重要だと思います。さらに、学習方法を理解することで、学校の勉強への意欲を維持し、自分自身を向上させ、周囲の人々に教育を続けることができます。創価教育の理念について学ぶことで、将来どのように教育を続け、自分をやる気にさせたいかをよりよく理解することができました。」

「本日の創価教育と創価大学に関するプレゼンテーションは非常に興味深く、仏教とのつながりについてより深く理解することができました。創価教育は単なる教育機関ではなく、平和、思いやり、他者への敬意など、人間の価値の重要性を強調する哲学でもあることを知りました。創価大学がこれらの原則を教育に取り入れ、社会に積極的に貢献する人材を育成することを目指していることは、非常に興味深いものでした。ディスカッションでは、創価大学の教育アプローチの奥深さと、学問的知識と道徳的性格の両方を育成することを目指していることが強調されました。全体として、倫理的で社会的責任のある個人を育成する上での教育の役割について、私の視野を広げる洞察に満ちたプレゼンテーションでした。本日のプレゼンテーションに感謝します。このことについて学ぶことは、本当に貴重で貴重な機会でした。」

「『教育のための社会』というアイデアが気に入りました。彼女が取り上げた、世界のさまざまな地域の社会が教育システムにどのように反映されているか、またその逆についての研究は非常に興味深いものでした。創価のシステムからどのような社会が生まれるのか、興味があります。」

「この講演は、教育モデルに影響を与えた人文主義的視点、歴史、さらには宗教的影響まで説明することで、創価教育の精神を非常によく掘り下げていたので、とても気に入りました。学校で創価教育がどのように実施されているかの実例や、創価教育の成果に関する明確な調査結果が示されており、よくできていて明快だと思いました。」

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