教育学部 フィリピン教育研修生が帰国しました

2週間の語学プログラムと1週間の現地施設訪問の合計3週間の研修が終了し、3月15日に全員元気に帰国しました。最初の写真は、プログラムの修了証を授与された達成感あふれる参加メンバーたちです。2週間の語学プログラムの内容はバリエーション豊かでした。テーマに沿ったプレゼンテーション、現地での買い物場面を想定した会話練習、現地の伝統料理を調理・試食など、実践的な学びに加え、フィリピンの文化にも深く迫ることができました。そして、研修期間中、学生一人に一人フィリピン師範大学の学生がバディとしてサポートしてくれ、充実した研修になりました。
また、現地施設訪問では、近郊のユネスコスクールやマニラ市外の大学訪問など、有意義かつ貴重な機会が盛りだくさんでした。 “Elpidio Quirino High School UNESCO Club”を訪問し、歓迎セレモニーで大歓迎して頂き,現地学生と交流を行いました。“Ilaya Barangka Integrated School UNESCO Club”を訪問し、フィリピンの伝統的な遊びを体験させてもらったりしました。各校での特色ある取り組みを紹介してもらい、交流を通して、親睦を深めることができました。
学生の声を一部紹介します。
「研修前は英語を話すことを毛嫌いしていたのですが、この研修に参加して英語を話す喜びや英語を通して繋がる友情を学ぶことができとてもいい経験になりました。」
「創価大学の研修制度がいかにレベルが高く、充実しているかを足を踏み出して感じた。また、支援してくださる大学やOBの方々への感謝を強く実感した。とても良い経験をさせて頂きました。」
「この3週間毎日、新しい経験や楽しい出来事があり、本当に楽しかったです。全ての学生におすすめしたいと思える研修でした。かけがえのない出会いを得られることは間違いないです。」
「英語を学ぶだけではなく、それを使って互いの文化を学び、人と繋がることができるということを学ぶことができました。現地では私たちを歓迎してくださる方々ばかりで、一生の思い出と大切な友人をつくることができました。本当に濃い3週間を過ごすことができ、思い出話がつきないほどです。また、研修の節々で私たちを支えてくださる多くの人々の存在が垣間見えました。多くの人の支えと存在が思い出をつくってくれたことに感謝の思いでいっぱいです。」
「英語自体を学ぶだけではなく、それを使って人とつながることができるという実感をもつことができました。また、海外の人の温かさに触れ、互いの文化を学びあうことの尊さを知ることができました。特にバディとは様々な活動を通して仲を深めることができ、思い出をつくることができました。」
「今まで参加させて頂いた研修の中で、最も充実した研修だったと感じています。言語能力に加え、異文化理解やフィリピンの歴史などについても理解を深めることが出来たのでとても学びの多い研修でした。また、参加したくなるような研修でした。」






