5月3日(土)、4日(日)オープンキャンパスを開催しました!

教育学部の相談コーナーをはじめ、ミニ講座、体験授業、幼保カフェにも多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。学生・教職員一同、心より御礼申し上げます。

■教育学部のプログラム【5/3】

■教育学部の体験授業・企画

■わかりやすい臨床心理学 ~心の健康を考えるために~ (遠藤 幸彦)

本講座では、「心はどこにあるのか?」という問いかけのもと、精神分析の歴史的な側面をふまえつつ、臨床心理学の世界について参加者の皆さんとともに考える大学の授業を体験していただきました。 また、公認心理師という職業の概要や、公認心理師を目指すための専門課程についても確認しました。
 

■幼稚園関連イベント「夢を叶える幼保カフェ」 (戸田 大樹)

「夢を叶える幼保カフェ」では、在学生による絵本の読み聞かせの実演があり、また、現役の保育教諭として活躍する卒業生より、園での子どもたちの育ちの様子を伺いました。それらを通して、幼児教育の魅力やその重要性について深く学ぶことができました。その後、 お茶を楽しみながら、幼児教育に関する質問をしたり、将来の夢についてじっくり語り合う等、充実した時間を過ごしました。

■小学校教員の魅力発見!現職教員が語る 仕事のやりがいと創価大学での学び (上山 伸幸)

小学校教員として働く卒業生をゲストに迎え、現場での授業経験や子どもたちの活動の様子を通じて、教職の魅力ややりがい、さらに授業の工夫についてお話しいただきました。子どもたちが成長する姿や、普段なかなか聞くことのできない教育現場の素敵なエピソードとともに、学生時代の学びや生活についても貴重なお話を伺うことができました。

■教育学部のプログラム【5/4】

■創価大学教育学部だからできる「学習」とは (舟生 日出男)

創価大学教育学部では、新入生を対象とした特色ある教育プログラムの一環として「初年次セミナー」で「野外炊さん活動」を実施しています。本講座では、そこに参加した学生たちが、薪割りやかまどづくり、火おこし、食材の下ごしらえ、調理など、カレー作りのプロセスを通して、仲間との協力を通じた学びを体験するする様子が紹介されました。その姿を通して、これまでの学びを改めて捉え直すことの大切さについて考えました、学ぶことの楽しさを感じながら、より深い学びへとつながる「本来あるべき学びの姿」について考え、学びの本質に触れる授業の一端を体験しました。創価大学教育学部は、学生が主体的に学びを深める機会を創出し、実践的な学びを通じて教育の本質を探究し、その実現に向けて取り組んでまいります。

■小学校教員を目指す学生は普段、何をどのように学んでいるのか (上山 伸幸)

小学校教員を目指す4年生3名が、創価大学教育学部での学びの様子を、思い出深い授業を中心に紹介しました。特に「学校体験活動」については、小学校で子どもたちと直接関わる中で得た学びや、教職課程の授業で得た知識との連関が語られました。3人の学生のかけ合いには、これまでの学生生活を通じて積み上げた豊かな経験が垣間見られました。また、来場者との質疑応答では、創価大学の建学の精神が学生生活や今後の教員人生にどのようにつながるのかという、熱い思いも語ってくれました。

■卒業生の現職保育者による模擬保育を実体験してみよう (小山 容子)

現在、こども園において、幼児教育に携わる卒業生による模擬保育を体験しました。その中で、童謡の歌唱や、カラフルな草花を使い、画用紙の上に押し当てて色を移し取る「押し染め」の活動を行いました。
この模擬保育を通して、幼児教育の魅力や子どもが持つ無限の可能性を感じることができました。また、保育者の関わり方について深く考える機会にもなりました。さらに、幼児教育を志す学生による創大教育学部での学びの紹介や、将来の進路について相談する時間も設けられ、充実したひとときを過ごすことができました。
 

■教育学部の学生・教員による相談コーナー

★次回は8月に開催予定です。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。

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