児童教育学科・教職課程の授業で「租税教室」を実施しました

5/19(月)実施の「総合的な学習の時間の指導論:児教」において今年度も、立川税務署・税務広報広聴官の星さん、西田さんをお迎えし、「総合的な学習の時間」における外部講師活用体験の一環として「租税教室」を開催しました。
学生たちは、授業の前半で、小学生になったつもりで租税教室を受講し、外部講師による出前授業を体験しました。
後半では、日本の財政状況や税の目的、種類などを学び直すとともに、源泉徴収票を見ながらスマートフォンで確定申告書の作成を体験しました。
「総合的な学習の時間の指導論」での「租税教室」は2021年から活動を重ねており、恒例の取り組みとなっております。
今回は、じゃんけん形式のやり取りや学生主体の活動を増やしたり、教育学部の学生がよく知っている内容を割愛するなどの改善を加えました。今後も取り組みを継続し、外部講師の活用方法についてのノウハウを学びつつ、小学校の教師として税に対する知識を深める機会を、学生たちに提供する予定です。