8月24日(日)オープンキャンパスを開催いたしました!

教育学部の相談コーナーをはじめ、ミニ講座、体験授業、幼保カフェにも多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。学生・教職員一同、心より御礼申し上げます。

●「心理学って何?」(中野良吾)

「こころ」は目には見えませんが、行動として表出された心理現象を科学的に研究することでその本質に迫ることができます。そのため、心理学は「行動の科学」とも呼ばれています。この体験授業では、「こころの所在」というテーマを掘り下げ、心の表れについて具体例を通して考察することを通して、認知心理学への理解を深めることができました。また、心理学の目標、役割、そして多岐にわたる領域が互いにつながっていることを学び、本学教育学部での心理学の授業の一端を体験しました。さらに、教育学科で学ぶ心理学が、公認心理師や臨床心理士を目指す上での専門課程とどのように関わっているのかについても確認しました。

●小学校の先生になるための学び【音楽科教育編】(足立広美)

本体験授業では、「音楽」と「音楽科」の違いを踏まえながら、小学校における音楽科教育の概要とその教育的効果について考察しました。特に、音楽やリズムを教育に取り入れることによって得られる情緒的・認知的な効果に着目し、音楽科教育の意義を改めて確認する機会となりました。また、音楽科教育が育む資質・能力について、ピアノ演奏を交えた具体的な実践を通して検討しました。音楽を通じて、表現力や協調性、感受性など多様な力が育まれることを参加者と一緒に共有しました。さらに、プラトンやルソーなど歴史的思想家の言葉を参照しながら、音楽(リズム)と教育の関係性、またその重要性と効果について、音楽は単なる技能習得にとどまらず、人間形成に深く関わる教育的営みであることを再認識しました。最後に、音楽文化の捉え直しとして、耳を澄ませて生活音や環境音に意識を向ける活動を通じて、音楽を身近に感じることの大切さについても考えました。音楽は人生を豊かにし、「生きる力」を育むものであることを確認しながら、音楽科教育を担う小学校教員に求められる素養について学ぶ、教育学部における授業の一端を体験する貴重な機会となりました。

●幼稚園関連企画 「夢を叶える幼保カフェ」 (戸田大樹)

本イベントでは、幼児教育・保育を担う保育者を志す教育学部4年生が登壇し、本学部における理論と実践を往還する学びの様子やキャンパスライフ、就職支援の対策について紹介し、学生生活のリアルな声を届けてくれました。また、乳児を対象とした絵本の読み聞かせの実演とともに、今回は初めて赤ちゃん人形を抱っこする学びの機会も設けられました。さらに、実際の保育の様子を収めた動画を通じて、子どもたちの心の動きや成長の過程、保育者がその可能性を引き出すために行う言葉かけなどの援助のあり方、そしてそれらの教育的意義について理解を深め合いました。その中で、創価大学教育学部での幼児教育・保育の授業内容や保育士資格についての情報情報、就職の実情についても共有しました。最後には質問タイムを設け、参加者同士がお茶を楽しみながら、将来の夢や進路について気軽に語り合う、和やかで有意義なひとときを過ごしました。

★次回は9月21日(日)に開催予定です。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。

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